4.0
広い広い世界のどこかにぽつんと一人。
孤独と戦ったひとりの人間の最期を看取った「何か」は、最後の一人となって、彼の代わりに新天地を目指す。
…まるで一編の映画を観ているような感覚です。
とても好きです。
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12131位 ?
広い広い世界のどこかにぽつんと一人。
孤独と戦ったひとりの人間の最期を看取った「何か」は、最後の一人となって、彼の代わりに新天地を目指す。
…まるで一編の映画を観ているような感覚です。
とても好きです。
超美人バリキャリの霜鳥さんは、実はプライベートでは凄腕の渓流釣り師。
しかも、ファッショナブル感はゼロ・実用重視の本格派ときたら、これはもうギャップ萌え系漫画の王道です。
ビジネススタイルめちゃカッコいい!でもツナギ着て贈答用白タオルを頭に巻いた釣ざお片手の霜鳥さんはさらにカッコいいでっす!
幼なじみから恋に発展せず大人になった二人の微妙なバランスが、タイトルの「フィズ」のようにしゅわしゅわ〜っと甘酸っぱい泡みたいで可愛い。
ちらっと感じさせる時代感と、ゆるゆる楽しめる短編ってのがまた良い。
何の気無しにふらっと立ち寄った店が最高に美味しくて居心地いいばしょだった!、みたいな漫画です。
オトメさん齢80、まだまだ自分の目耳と足で世間を渡りたいのにどこへ行っても年寄り扱いされ、不自由ない生活なのになぜか閉塞感にさいなまれる中、蘇った愛車とともに踏み出す旅、最高です。
「うどん国の金色蹴鞠」から作家検索してきました〜。
いつも表紙がキレイ☆∴。そしてなかなか衝撃的な幕開けです。
この後の展開、気になります!
「うどん国の金色蹴鞠」がすごく好きだったので、作家検索して試し読みしました。
↑とは打って変わって大人の恋愛的な雰囲気がすてきです。
そして…猫はいつの世も人の心を癒すのだなぁと。続き買いますね。
コンプレックスを抱えながら日々悶々とするティーンのヒロイン。
なかなかハイスペックな男子に告られるも彼の嫌な面を知っていて、付き合う気になれない。
そんな時、同じく水泳授業を休んだ同級生と時間を過ごしているうちに、彼の秘密を知ってしまい…とても可愛くてピュアなおはなしです。良き。
社会にまだまだ残る男女差別+女は売れ残るとキツいという現実と混ぜこぜになった都市伝説に挟まれながら負けるもんかと頑張り続けてきた結果、結局新しい畳が好きな男には捨てられ、年したの男子ばかりの会社では有る事無い事やっかまれ、いつでも立ちはだかる「男」の壁…それでも突っ走って行くしかない!…ヒロイン、頑張りすぎててなんか切ない。こんな風に頑張ってる人、世の中どんだけいるのか分からんけど、もしいたとしても、彼女たちのほとんどは「水島」みたいな癒し男子の存在はないんだろうなと思うと、また辛くなる。
「光とともに…」の戸部けいこ先生が未完のままご逝去なさっていたとはまったく知りませんでした。
このラストの2話、大きな違和感なく私たち読者に感動を与えてくださったのは、ひとえにこの作品と戸部先生の意図を大切に続投されたご友人作者と編集者の賜物だと思います。
すごく良い漫画でした。
シュール?っていうか、なんかすごく「道なりに解釈する夫婦」の物語って感じです。
めっちゃ短編なので、ウザさが鼻につかずサクサク読めますね。
なんかどっかで見たことあるな〜〜〜って考えてたら、「すごいよマサルさん」に若干似てる気がしました。
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不滅のあなたへ