正確な学者さんの投稿一覧

投稿
352
いいね獲得
108
評価5 51% 178
評価4 20% 70
評価3 13% 44
評価2 12% 43
評価1 5% 17
121 - 130件目/全135件
  1. 評価:5.000 5.0

    懐かしい

    雑誌掲載を読んでいたので、本書は懐かしい一冊となりました。真面目であることと規律正しいことが、これほど優雅に描かれた作品もないでしょう(笑)

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    傑作!

    よくこんな緻密な設定を思いついたものだ。それがクリエイターが与えられたギフトなのだろうけれど、どのエピソードも心に刺さる。このサトラレの世界が、性善説の上に構築されていることに安堵するのは私だけだろうか?

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    ハラハラドキドキ

    踏んではいけない床、開けてはいけない扉。真実を知る恐怖と絶望と残酷。読んでいて胸が詰まります。「諦める」ということが追い込まれた末の結果とは限らず、選択の一つということもあるのだと知りました。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    こんな学校生活があって、こんなふうな結末が迎えられたなら、きっと幸せ。
    主役の二人はあくまで清く正しく、天才的頭脳の持ち主と勤勉な秀才というところも、イケメン不良がもっさい少女に恋をするところも王道の少女漫画。
    ヤマケンがカッコよかったなあ。
    だけどやっぱり打算のない女はハルを選ぶのだ。
    もうそれはしようがない。
    だってハルと先に出会ってしまったんだから。
    そんな運命的な恋の物語。
    とてもよかった。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    設定に無理がある。
    有り得ない。
    そう思うけれども引き込まれてしまう。
    それは透のいじらしさのせいだ。
    透の一途な思いに比べればミナが打算的でいけすかない。
    バレたら透を失うだけじゃ済まないんだぞ!
    透の気持ちを考えてやれ!
    などとすっかり物語にのめり込んでしまった。
    もう一生ミナでええやん。透のために。
    姉として弟を愛することは出来ないのだと認めているのなら。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    傑作!

    戸惑いながら、否定しながら、それでもどうしようもなく惹かれていく鈴木と、擬似恋愛だと断じ、この恋を失ったらどうなるのかと思いつつも踏み込んでゆく杉木。
    揺れながらおののきながら近づいてゆく息苦しさ。
    かと思えば笑いどころも満載で非常に楽しく目が離せない。
    後悔があるとすれば、完結していない為に続きが気になってしようがないことだ。
    ああ、早く次が読みたい!

    • 16
  7. 評価:4.000 4.0

    ヨン様考

    男性は彼女や妻がいても自由に恋愛を楽しめるのに、女性は違う。
    倫理観の違い?
    それとも種蒔き本能と巣作り本能の差?
    とはいえ彼氏が夫になり「パパ」になってしまえば、それはもう「恋人」ではないわけで、なのにもう「パパ」以外の誰とも恋なんかしちゃいけないなんて、なんて理不尽なんだろう。
    ああ、そうか。
    だから「ヨン様」は日本の主婦層を席巻したんだなぁ(笑)

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    これだけ完成度の高いイケメンの下半身が、これほど堅いというところがすごくよかった。
    このレベルの男だとヤリ〇ン設定が溢れかえっている中で、新鮮。
    これぞ少女漫画!
    じれったく、せつなくときめかせて貰いました。
    長編ですが飽きさせない。
    恋はこうやって墜ちる、こうやって育つ、こんなにも胸が熱く、こんなにも胸が痛いという恋愛の醍醐味があった。
    高校生という設定がとてもよかった。
    純粋に恋だけを見つめていられるこの世代に、もう一度帰りたいと厚かましくも思ってしまいました☆

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    児童虐待について、通報する義務を周知徹底させる為に利用されたのはテレビ広告である。
    いわゆる五人組制度の復活。
    この作品程度にブラッシュアップされた内容であるならば、小学校の学級文庫に置いてあってもいいのかもしれなく思う。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    「バグ」

    連続して犯罪をおかす人間には何らかの脳障害がある、というのが最近の医学的見地であり、「罪を憎んで人を憎まず」の思想から、そのような犯罪者の罪は本人の内面の問題ではなく、障害、或いは病理の故として法的に裁かないことも理解できる。
    しかしそれは私が「事件」に対する傍観者だからだ。
    被害者やその家族や身内という立場であれば、「生まれてきたことが罪」というのなら、その命を土に返せと怒号する。
    物語の冒頭にある調査捕鯨について「是」と思うから、このシステムは有りだと思う。
    国によっては刑務所と結託して実行されていそう。
    そうした場合刑務所は生け簀というわけで、そのルートに乗るのであれば、どんな犬畜生であれ、生まれてきたことに意味もあるというものだ。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています