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『女王の花』がだいすきでこちらも購入しました。
宮廷モノのように紹介されますが、ヒロインはいわゆる〝お姫様〟ではありません。
本物のプリンセスがおとなしくお姫様として宮廷入りしないまま、君主と出会うお話。
タイトル『コールドゲーム』にどうつながるのか、展開が気になります。
英ヘンリー8世には6人の王妃がいたので、実際の英国史も学びなおしたくなります。
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『女王の花』がだいすきでこちらも購入しました。
宮廷モノのように紹介されますが、ヒロインはいわゆる〝お姫様〟ではありません。
本物のプリンセスがおとなしくお姫様として宮廷入りしないまま、君主と出会うお話。
タイトル『コールドゲーム』にどうつながるのか、展開が気になります。
英ヘンリー8世には6人の王妃がいたので、実際の英国史も学びなおしたくなります。
いままでに意外となかった題材です。
平安期や戦国期の漫画はよくありますが、古事記や日本書記の編纂を描くものはみかけたことがありません。そして史実とそんなにかけ離れてもいない…
古事記の作者・稗田阿礼とはいったい誰なのか。諸説あり解明されていないところに着目されている作品です。
『黎明のアルカナ』がよかったのでこちらも購入。
ロキの人生に切なさを感じ、どこかで救われてほしいと思いながら読了したので、こちらのストーリーでは亜人が報われてほしい。
前作が〝黎明〟と名付けられているので、こちらでは亜人に対してもっとすすんだ考え方・扱い方がされることを願います。
男だったのではないか、という説もあったほどしっかりした体格と王者の風格をもったというエリザベス。
イギリス王室の歴史のなかでも王妃問題がいちばんドロドロしていた時期といっても過言ではない、そんな時代のすこしあと、エリザベス1世の即位までを描く。
最終話まで読み応えたっぷりです。
さいしょはヒロインが幼くうざったすぎる、それでも執事がかっこいいのでなんとか読みすすめる。
そのうち、ヒロインが子供の頃からの執事目線の回想が少しずつはいってくると、だんだんヒロインのことがかわいく思えてくる。
母性がある方なら、ワガママっこも愛せるんだろうなぁ、と実感します。
こんなサービスあったらいいのに、って素直に思う。
結婚したくない、するつもりない、そんな人の心をすこしだけ、やわらかくするお仕事。
こんなサービスが本当にあったら、みんなすこしずつ、心がやわらかくなって、もっと柔軟な生き方ができるようになるんじゃないかな。
さいしょのエピソードの主役が主人公ではない
お兄ちゃんであったり、
お母さんであったり。
それぞれの視点からでも充分にストーリーを楽しめます。
ドラマ化とかできるんじゃないかと思うくらい、人間の弱いところや汚いところの描写が巧みです。
少女漫画としても、サスペンスとしても、充分よみごたえありです。
ドラマ化するなら、どうせなら昼ドラがよかった…
と思うくらいドギツい姑!大輪の花のような美女なのに、毒気の強いわかりやすいヒール。意外とみんなすきなんじゃないでしょうか?
この作者さんのほかの作品がすきなのでこちらも読みました。
もっともっとほかのエピソードも読んでみたくなってしまうくらい、登場人物たちが魅力的です。
このストーリー自体はきもちのいい終わり方で完結しているので、ほどよい短さで読みやすいのですが…
大人同士のはずなのに、そして夫婦のはずなのに、、、
実らない恋と古代宮廷の雰囲気がすきな方にはたまらない物語です。
主人公が男前すぎて、帝よりもカッコいい。帝よりも戦がうまい。帝よりも妃たちにモテる。そんな話。
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