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『女王の花』がだいすきでこちらも購入しました。
宮廷モノのように紹介されますが、ヒロインはいわゆる〝お姫様〟ではありません。
本物のプリンセスがおとなしくお姫様として宮廷入りしないまま、君主と出会うお話。
タイトル『コールドゲーム』にどうつながるのか、展開が気になります。
英ヘンリー8世には6人の王妃がいたので、実際の英国史も学びなおしたくなります。
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79801位 ?
『女王の花』がだいすきでこちらも購入しました。
宮廷モノのように紹介されますが、ヒロインはいわゆる〝お姫様〟ではありません。
本物のプリンセスがおとなしくお姫様として宮廷入りしないまま、君主と出会うお話。
タイトル『コールドゲーム』にどうつながるのか、展開が気になります。
英ヘンリー8世には6人の王妃がいたので、実際の英国史も学びなおしたくなります。
いままでに意外となかった題材です。
平安期や戦国期の漫画はよくありますが、古事記や日本書記の編纂を描くものはみかけたことがありません。そして史実とそんなにかけ離れてもいない…
古事記の作者・稗田阿礼とはいったい誰なのか。諸説あり解明されていないところに着目されている作品です。
すてきなお話です。
時代や土地柄から感じるノスタルジーが、作画の雰囲気ともとても合っていて
どうかハッピーエンドになって、と思いながら読みすすめたくなります。
すごく面白いです
気味悪いヒロインがなぜか不思議とすごく魅力的。
ほとんどが面会室のアクリル板越しでの心理戦。このコロナ禍でもドラマ化できそうです
TOKIO長瀬さんあたりがやってほしいなあ。
とてもおもしろかったです。
茶々のこと、そして周辺の武将のことなど、あらためて勉強しなおしたくなります。
少女漫画としても、サスペンスとしても、充分よみごたえありです。
ドラマ化するなら、どうせなら昼ドラがよかった…
と思うくらいドギツい姑!大輪の花のような美女なのに、毒気の強いわかりやすいヒール。意外とみんなすきなんじゃないでしょうか?
こんなサービスあったらいいのに、って素直に思う。
結婚したくない、するつもりない、そんな人の心をすこしだけ、やわらかくするお仕事。
こんなサービスが本当にあったら、みんなすこしずつ、心がやわらかくなって、もっと柔軟な生き方ができるようになるんじゃないかな。
優れた色彩感覚による独特の世界観。
散髪と極彩染料
花々と少年たち
読み進めるごとに世界観が見えてきて、キャラクターたちが活き活きとしてくる。
読んだあと、心がすこしだけきれいになります。
男だったのではないか、という説もあったほどしっかりした体格と王者の風格をもったというエリザベス。
イギリス王室の歴史のなかでも王妃問題がいちばんドロドロしていた時期といっても過言ではない、そんな時代のすこしあと、エリザベス1世の即位までを描く。
最終話まで読み応えたっぷりです。
さいしょのエピソードの主役が主人公ではない
お兄ちゃんであったり、
お母さんであったり。
それぞれの視点からでも充分にストーリーを楽しめます。
ドラマ化とかできるんじゃないかと思うくらい、人間の弱いところや汚いところの描写が巧みです。
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