2.0
かもしれない
私は基本、女性キャラには寛容です。
ウジウジしててもおバカでもツンデレでも何でも、そんなに気になりません。
ぶっちゃけ男性キャラが好みならば、他は割りと大丈夫だったりします。
でもこの女性キャラはどうにも受けつけなかったというのが本音です。
無邪気と無神経は違いますよ。
純真無垢で恋愛に無知な女性キャラという設定を目指したんだと思いますが、これは本当に申し訳ないけれど発達障害のレベルです。
どうせなら、発達障害の女性キャラとして描かれてたら読めたかもしれない。
私の姪が発達障害アリですが、周囲も事前情報ってやっぱり必要で、知らないままで接するのと知ってから接するのとでは雲泥の差があります。
知らないで接した他人には、大抵は不快感を与えてしまったり困惑させたりしてしまうものです。
このヒロインは、それと同じ感情を読者に抱かせてしまったんだと思います。
レビューであれほど受け入れられないのは読者に心の準備がなかったからでしょう。
ああ、そういう人なのね。と理解してれば優しい気持ちで見られたでしょう。
繰り返します。
どうせなら、発達障害の女性キャラとして描かれてたら読めたかもしれない。
この作家さんの作品を、もう1作読ませて頂きましたが、そちらもなんだか気に障るタイプの女性キャラでしたw
「キャラクターの魅力」というものを、少し見直されてみてもよろしいんじゃないかと思います。
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年の差婚