3.0
「陰陽師」に似ている
菅原道真と言ったら「陰陽師」に出てくる怨霊の親玉みたいな強烈なイメージを持っていましたが、良い意味で裏切られました。頭の切れる少年が難事件を解決する「名探偵コナン」を彷彿とさせます。話の内容は「陰陽師」に似ていると思いました。
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菅原道真と言ったら「陰陽師」に出てくる怨霊の親玉みたいな強烈なイメージを持っていましたが、良い意味で裏切られました。頭の切れる少年が難事件を解決する「名探偵コナン」を彷彿とさせます。話の内容は「陰陽師」に似ていると思いました。
とにかく面白い!不死身の龍さん、言動と行動がどう見てもヤクザなのに、やってることは大真面目に主夫業で、おまけに超優秀、という設定が笑える。イモを引く、とかカチコミ、などの隠語も覚えることができました。ドラマも玉木宏がハマり役でかなり面白いです。
電車の中で思わず声を出して笑ってしまいましたよ!どうしてくれるんですか〜。そんな天然エピソード満載です!こんな上司だったら、毎日癒されて会社に行くのが楽しみになるのにな。
白桃ちゃんのツンデレぶりもかわいくて癒されます。
池田理代子先生の漫画は歴史モノを人間ドラマとして見せてくれます。歴史上の人物が血の通った人間として、いろんな思いや葛藤をもって、必死に生きていたのだと教えられる漫画です。
幼い頃に初めて買った単行本は、「ベルサイユのばら」一巻でした。当時もドキドキしながら読んでましたが、大人になった今も内容は深く、読み応えがあります。
おかげで世界史のフランス革命の部分は、人間ドラマとして流れを押さえることができ、テストでも高得点でした。いつまでも変わらない名作です。
東村アキコ先生のマンガは独特のギャグセンスがあって大好きです。
主人公の明智五郎はイケメンなのにツッコミどころ満載で自己完結しているし、いちごちゃんはツッコミみながらも毎回巻き込まれていくし。ドラマではなかなか表現しにくかったのでは、と思います。
普通に生活していては知り得ないようなお仕事を知ることができるマンガが好きです。その職業を通して学び得る知識や哲学、人生観とか。まさにプロフェッショナル。
この作品は最たるもので、驚きの、衝撃のエピソードが淡々と描かれています。人や動物の生き死にに立ち会う仕事は、それぞれに重いものと思いますが、特殊清掃の仕事はその最前線ですね。
そんな特殊な仕事なのに、主人公の山田さんが普通っぽく、それを大仰に語るでもなく、日常として仕事している感じが救われました。
表紙の絵が綺麗で、空の色がとても印象的だったので読んでみました。
心を閉ざした木崎さんが、ヘルパーの槇くんには他の人には違うものを感じ、心を開きたいのに素直になれないもどかしさが切ないです。
「ミステリと言う勿れ」と言うタイトルと、表紙のイラストで持っていたイメージを良い意味で覆されました。
もっとシリアスなものかと思っていたのに、整くんのいちいち深い、けど今それ必要か?という雑談にどんどんハマって、でも気がついたら整っていました、というのが、作者さんの腕の見せ所だったのですね。続きが読みたいです。
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応天の門