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こんな人事がいたらいいのに
こんな探偵みたいな人事部の社員が本当にいてくれたら、事実をちゃんと公平に調査してもらえて、社内の誰もが人間関係に不満を持つことなく、能力を仕事に集中して注ぐことができる。人間関係が原因で会社を辞める若者がいなくなる。いいことづくめなのに、実際には何でいないんだろう?
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こんな探偵みたいな人事部の社員が本当にいてくれたら、事実をちゃんと公平に調査してもらえて、社内の誰もが人間関係に不満を持つことなく、能力を仕事に集中して注ぐことができる。人間関係が原因で会社を辞める若者がいなくなる。いいことづくめなのに、実際には何でいないんだろう?
この作者は、人の死に興味があるのでしょう。この作者の「お別れホスピタル」は死ぬことが分かっている人が死を迎えるまでの最後の日々を描き、本作は、一人で突然亡くなった人の死に方を描いています。突然亡くなると準備もできない。明日死ぬかもよ?今日1日をどう生きる?って問われているようです。
怖い話というタイトルは全く的外れだと思います。ただ単に、永遠に続く命の流れから、前生、過去生で作った原因が今生でどのように影響してくるか、因果応報のお話しです。怖いのではなく、今後も永遠に生きていくのだから今生で良い原因を作っていきましょうね、という明るい話です。善因善果、悪因悪果。
前作の「11年後、私たちは」が良かったので課金して読みました。今回は前作ほど各登場人物の内面が掘り下げられていないなと感じました。ただパリの観光名所がストーリーを助けてくれている。元カレの描き方が一方的かな。目に見え、耳に聞こえる言動だけでは人の本質は分からない。
周りに心を病んでいる人が多いので、参考になるなと思いながら読ませてもらっています。自分もこの先どうなるか分からないし。この漫画で、精神科へ行くハードルがぐっと下がったと思います。ありがとう。
派手さはないけど、静かに淡々と胸にくる作品です。今の世の中はなぜか「若いのが良い」というような年齢差別の傾向にありますが、それは思い込み。年齢に関する一切の偏見がなくなれば、人はもっと自由に生きられるのにと思わされました。
「みとりし(看取り士)」という映画がありましたが、映画と同じく、いろんな人の人生の最期を、プロの目で観察して描かれたよい漫画です。主人公が、亡くなっていく人に対していかなる評価も下さないのが気に入ってます。
見える存在も見えない存在も、念や感情や思考も、すべてはエネルギーなのだから、すべてのエネルギーが幸せでありますように。人間は、陰のエネルギーを陽のエネルギーに変換できるのだから。
人は死んだ後も霊体と心は残って、生きていた時と全く同じような心を持って続きの人生を送るというから、作品に書いてあることはあながち嘘ではない。本当に恐ろしいのは、生きている時も死んだ後も、因果応報からは逃れられないという点だと思う。
この作者の作品はいつも、登場人物と一緒に自分の心を見つめ直し、何かに気づき、立ち上がって前向きに生きていこうと思わせてくれる。すべてを包容する作者のやさしい眼差しを感じます。ありがとう。
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