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事実、真実、現実を観察して生きよう
私たちはよく日常で、事実を知らないのに、「そうに違いない」「絶対そうだわ」と勝手に判断し、思い込むことがある。思い込みだらけの妄想の中で生きている。人類共通の妄想もたくさんある。多くの人が、自分の感情や思いを基にして物事を判断する。けれども感情は個人的なもので、自分1人だけの、もっとも狭い視野。狭い視野で生きると道を誤る。それを明らかにしてくれる作品だと思う。
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58014位 ?
私たちはよく日常で、事実を知らないのに、「そうに違いない」「絶対そうだわ」と勝手に判断し、思い込むことがある。思い込みだらけの妄想の中で生きている。人類共通の妄想もたくさんある。多くの人が、自分の感情や思いを基にして物事を判断する。けれども感情は個人的なもので、自分1人だけの、もっとも狭い視野。狭い視野で生きると道を誤る。それを明らかにしてくれる作品だと思う。
前作が、主人公の上さんを中心に描かれていたのに対し、今作品は、上さんの周りの職場の人間一人一人にスポットを当て、「人生はそれぞれが主人公」であり、「観客はいない」「人生の観客になろうとするな」と力強く言ってくれているようだ。太陽のような上さんが、周りに影響を与え、周りも太陽の光と暖かさをもらうだけや待つだけでなく、自らの心の中から沈まぬ太陽を生み出していくストーリー。読み終わると、「よし、自分も太陽になろう」と自然に思える作品。ありがとう。
因果応報や自我心、エゴといった大変深いテーマを楽しく扱った作品だと思います。自我と自我のぶつかり合い。私はあんな奴とは違うというプライド。disり。みんな仲良くがいいよね〜とみんなが思っているのに、なぜ仲良くできないのか。どうすれば平和、調和が訪れるのか。作者は心の動きにとても精通しているんだなとリスペクトです。
上ちゃんが常に常に、明るく、暖かく、誰に対しても何に対してもオープンで、逃げず隠れず、真っ直ぐ前向きに一般事務職(ひいては人生)を全うしようと意識を保っているのがすごい。誰とも仲良しだけど感情に流されることなく、「全体調和」に向かって広い視野で理性を保って全体にとって最善の方法を考える陽心が素晴らしい。作者の方の視野が広いのだと思います。大変勉強になりました。ありがとうございます🤗
「みとりし(看取り士)」という映画がありましたが、映画と同じく、いろんな人の人生の最期を、プロの目で観察して描かれたよい漫画です。主人公が、亡くなっていく人に対していかなる評価も下さないのが気に入ってます。
これといった事件や大きな感情の起伏もなく、登場人物の心理が淡々と描かれて進んでいく。徐々に、でもしっかり引き込まれていく。村上春樹の小説のような雰囲気の漫画。
こんな探偵みたいな人事部の社員が本当にいてくれたら、事実をちゃんと公平に調査してもらえて、社内の誰もが人間関係に不満を持つことなく、能力を仕事に集中して注ぐことができる。人間関係が原因で会社を辞める若者がいなくなる。いいことづくめなのに、実際には何でいないんだろう?
シチューのもとが無いとシチューも作れない。
コップがないと水も飲めない。自分で作らないとお箸もスプーンもない。じゃあナイフはどうする?お鍋がないと調理もできない。ライターがあっても焚き付けが無いと火も起こせない。種がないと野菜も穀物も植えることすらできない。
そう思うと、私はコップもお箸もお鍋もナイフもライターも、自分で作った物なんて何もない。衣食住の全てが誰かの労働の結果で成り立っているのだと分かる。すべての人の労働に感謝する。
日々役に立ってくれているコップにもお鍋にもお箸にも、すべてに感謝。無いと困るんだ。
そして衣食住の原材料も、種子も、太陽も空気も、生きることに必要な全ては天から無料で与えてもらっているのだと気づく。
文明を一から作りあげるという壮大な作業をコツコツと毎日続けてきてくれた先人にも感謝。
すべてに感謝。
そしてすべては繋がっている。
ということが分かる壮大なスケールの作品です。
何が起こっても主人公はいつも感情的にならず、理性を持って、広い視野でものごとを考える。思い込みや固定観念、世間一般の「当たり前」に惑わされることなく、自分の頭で考える。この世がどう成り立って、どう動いているか、一段高いところから常に観察して、いつも謙虚に考えている。まるで真理を探求している僧侶のようでもあるけど、決して修行しているわけではなく、無理なくナチュラルに、バランス感覚よく、いつも機嫌よく生きている。
素晴らしい人物像だと思う。作者の方がそこに到達していないと描けない作品だと思う。
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