3.0
笑っちゃダメだけど
男と女の役割をさかさまにしているわけですが、単純にそうはいかないところに面白さと無理が共存してます。
ステージを大奥としたことろが秀逸だと思います。
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57858位 ?
男と女の役割をさかさまにしているわけですが、単純にそうはいかないところに面白さと無理が共存してます。
ステージを大奥としたことろが秀逸だと思います。
ゆっくりと引き込まれます。感覚まるごと引き込まれます。体感を伴うので、夜は読みたくないです。かといって朝読むのもどうかと…。ちょっと生理的にヤバイです。そう感じさせる位のチカラのある作品ではありますね。確実に。
金ちゃんはやっぱりかっこいい。漫画で見る方がずっとかっこいい。いいんだけど、この世界はもはや化石。古代史になりますね。時代って進むんだなと思います。その方がいい。そう感じました。でも、ファンタジーとしては面白いし楽しめますよねー。
私達は普段、死というものに殆んど向き合いません。
当たり前のように避けている。
現代版おとぎ話みたいな設定なのに、
読み終わると、一話ごとに凄く考えてしまいます。
死を考えると生きることも見つめてしまいますよね。
しかし、子供出すのは反則ですわ。
号泣してしまいますもん。
おもしろいですこのお話。
最初、読み始めたころは、この世界観についていけなくて違和感を感じました。
でも、気が付いてみればいつの間にかすっかり、自分もキノと一緒に旅をしていた。
いや、キノになっていたかもしれません。
昔はずっとバイク乗りだったから、異世界観がいっぱいなのに、妙に親しみを感じてしまう。
懐かしささえ感じる。不思議な漫画です。
主人公の整くん、珍しい名前の通り珍しい青年。
とにかくよくしゃべる。そして賢い。その明晰な分析力はどこから来ているのか、
そのちょっとわけありそうな子供時代のことも気になるところですが、
この整くんの謎解きの面白さはとりあえず確実に星五つです!
主人公はワルの兄の為に、本当は気弱なのに冠かぶせられる運命の高校生男子。
めちゃくちゃマジメなのに悪の総長にされてゆく様が、気の毒過ぎるほどの悪運強運の中に
描かれています。
そして、死ぬほど追い詰められて、○○すると強くなるという、
これまたトホホな最強の武器が用意されていて笑える。
笑えるけどちょっと気の毒。どこかでいつか報われて欲しい!と思いながらも
ただ笑って読んでしまいます。わはは。
子供の頃に読みました。ジャンプでした。そのころでさえちょっと古くさいというか
なんとも言えない世界観…。確かにヤンキー全盛時代でしたが、その括りにも入りきらない独自の匂いがする、
不思議な漫画だったなあ。今はもっと新鮮に感じるんじゃないでしょうか。
すごく極端に不幸な主人公のこれまでの人生の様子は、昭和の昼間のドラマ…
まるで花登筐の描く物語のようです。(わかりにくいかしら)
とにかくこれでもかってくらい気の毒な育ち方です。
でもそれだけに、じわじわと幸せになっていく様子がキモチいいというか、
思わずこちらも見守ってしまうのです。故に、知らぬ間に、なんかどんどん読みたくなって
読んでしまうというハマり方です。だって、スッキリしたいんだもん。
色んなことがスッキリと収まることを期待して読み進めたいと思います。
一番特徴的なのはやっぱり絵。
なんとも言えない迫力がある絵です。好き嫌いは出るのかもですが、私はとても惹かれるモノを感じます。ストーリーはわかりやすい。もう少し心の機微を描いて欲しいというか、いろんな意味でとても単純な感じがするのですが、そんなことをうっちゃるくらいに絵のチカラで押し通してしまいます。
よくわかんないけど、ワル!バイオレンス!復讐!なんじゃー!って感じで、勢いは好きかな。
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大奥