5.0
世紀末後の話
20世紀末に世界が滅び、その200年後の話。王族がいて、息子がそれぞれの地域を担当している。
預言者ナギは、双子が生まれたときに「運命の子」だと言った。それは兄貴のタタラのことだと思っていたが、本当の運命の子は更紗だった。兄を殺され、家族を殺され、憎っくき赤の王を倒すため、仲間を増やし、旅に出る更紗。そこで、色々な人と出会い、力を合わせて赤の王を倒そうとする。
赤の王とは知らずに、更紗は朱里と出会う。だんだん惹かれ合う二人。お互いが宿敵であることを知らずに結ばれる。
宿敵であることがわかったときの二人の精神が崩れる感じや立ち直り方、そして共に戦うようになっていくのが好きです。
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BASARA