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猫好きじゃないけど
猫の可愛さがどうもわからない自分でも、この小梅さんのいじらしさには萌えました。飼い主が日舞の先生で和装っていうのもポイント高いです。
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15570位 ?
猫の可愛さがどうもわからない自分でも、この小梅さんのいじらしさには萌えました。飼い主が日舞の先生で和装っていうのもポイント高いです。
アスペルガーなど発達障害持ちの方の思考や行動するパターン、多様ではあるけどある程度知識があれば理解したりサポートできる部分も出て来る。彼らだって社会で生きていかなくちゃならないし、特性は強みにもなり得る。そんな彼らを少しでも理解して共存する方法を模索したいと思えるひと達に読んで欲しい一冊。
4歳児がアパートで一人暮らしとかあり得ない設定ではあるものの、変に大人びた物言いと幼さのギャップにくすっとさせられる。隣人達との交流から彼の背景が少しずつ炙り出されて行くのが可笑しくも切ない。
江戸時代の思春期の少女達を描いた瑞々しい作品かと思って読み始めたらちょっと方向性が思ってたのと違った、っていう評価です。ごめんなさい。
カミングアウトして引かれたらどうしようとか、そういうドキドキはなんかわかるけどね。
東村ワールドのルーツはここにあったんだ、と納得できる実話ベースの漫画。父 健一はいろいろぶっ飛んでるけど、ちゃんと根っこに愛があるのもわかって、笑えてほっこりできます。
出産育児経験ない人でもめっちゃ楽しめます。育児のリアルな大変さだけでなく、面白さや醍醐味みたいものも伝わってくるし、ごっちゃんの愛すべきキャラに会いたくなって何度も読み返してしまう。
毎日奮闘して少し行き詰まってる世の中のお母さん達にそっと手渡したい。
これ読んで少し力抜いて。
そんでまた頑張って。
わかりやすく疎まれ虐げられ、自尊心を木っ端微塵に打ち砕かれる健気な主人公に感情移入させられるが、すべてを諦め抗うこともなく嫁ぎ先に依存するような形で結婚するところで無料話分終了。
私はもういいかな。
ドラマも観たが、仄暗い雰囲気と独特のリアリティが上手く表現されていた。社会のいろんな闇や人間の無力さ、残酷さ、無念が詰まった中に垣間見える、一片の光に救いを見いだせる作品。
飄々とした、一見髪型以外大した個性もなさそうな主人公の見せる、類い稀な洞察力、鋭い分析と人の心理を読み解く観察眼。彼と関わる人々の、丸裸にされていく内に秘めた諸々。
漫画の域を超え良質な推理小説を読んでいるよう。無料話分だけでも、読んで損なし。
『ママはテンパリスト』から入って東村作品にハマったので、戦国モノという異質感に手付かずのままにしてました。しかし読み始めると歴史あんまりな人でも引き込んでしまう画力とキャラ設定、しっかりした時代考証に基づいたストーリー展開で、まーーおもしろい。あっという間にハマりました。
おぬし、また腕を上げおったな。笑
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キジトラ猫の小梅さん