5.0
すごいの一言です
各巻が、まるでお芝居の一幕を見るような展開と描写、効果的に出現する狂言まわしが物語の不可解さを整理するふりをしてさらに混沌にさせていく。結論が出たと思ったらどんでん返しになり、登場人物一人一人が善人でも悪人でもない、人の弱さや狡さにつけ込む悪?悪なのか?一巻ごとにつけられたテーマが楽曲や小説や戯曲や事件や実在の人物になぞらえ、想像力を掻き立てていく。すごい作品だと思う。
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14
45595位 ?
各巻が、まるでお芝居の一幕を見るような展開と描写、効果的に出現する狂言まわしが物語の不可解さを整理するふりをしてさらに混沌にさせていく。結論が出たと思ったらどんでん返しになり、登場人物一人一人が善人でも悪人でもない、人の弱さや狡さにつけ込む悪?悪なのか?一巻ごとにつけられたテーマが楽曲や小説や戯曲や事件や実在の人物になぞらえ、想像力を掻き立てていく。すごい作品だと思う。
韓国物らしく、ストーリーのスピード感とセレブや財閥グループの争いで現実味がないが、敵味方、悪者の明確な設定で飽きずに読み進めてしまう。
王国物が好きでよく見ているけれど、不遇でいじめられているか弱い姫が王子様に助けられるストーリーなら飽きていた。そんななかでこの作品のレオーネ姫は男勝りでも繊細で不器用でとても魅力的だ
ぼんくらというほど悪くない陰陽師、ただ設定がやや雑なので、どうして主人公がもともと式神を持っていたのか、陰陽師との繋がりがあったのかが、唐突。
主人公の他時空からやってきた貴族のリゼルと彼をとりまく、彼を愛する人々の穏やかなら日常と背後でうごめく謀略が見え隠れして目が離せない。登場人物がれみな魅力的なのも⚪︎
主人公と恋人未満のイケメン彼氏もキャラクターは魅力的なのだけれど、ストーリー展開が遅くもどかしい、合わせていえば、課金1話ずつが短い。ちょっと不満
主人公が天然で普通に幸せなのが夏目友人帳と違うところ、夏目のそこはかとない寂寥感が、この作品にはない。主人公ならどれだけ深みをましていけるかが今後の展開のおもしろさに繋がると思う
「アランフェス」でも素晴らしかったけれど、やはり槇村先生の描くフィギュアは至高。選手一人一人の性格から背景、抱えているものまで細やかに描き
キャラクターが皆魅力的、大人にならざるを得ないアスリートの心情が心をうつ。何よりも演技シーンの美しさ、しばらく離れていたけれどやはり槇村先生の作品は別格。現在と過去が交錯して、大人になった3人の状況が色々想像できて、ストーリーも素晴らしい
アラサーバーテンダーとチャラ大学生の恋、チャラ男のようで心はピュア、という設定で、都度2人の心の声が展開される。ストーリーは面白いのだけれど、人物の魅力が今ひとつ伝わらない。これから、どれだけ真面目しゃない馬締くんが魅力的になるかを注目したい
高校時代、違う世界にいたふたりが就職してから出会って、真面目女子にカースト上位の容姿、財力、能力、三拍子そろったハイスペック男子が恋するという設定、ありがちで退屈、でも絵はいい。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
兄だったモノ