4.0
原題A REGENCY …
CHRISTMAS CAROLで、ディケンズのクリスマス・キャロルになぞらえて1811~20年の英国摂政時代のお話、ということかと。
面白いのはヒロインが先にヒーロー(幻)に会っていて、それをヒーローが夢で見ること。
館が見せるもので予知夢、その選択はこうなるという暗示で、不幸な行く末を見せられて改心しない人はいないかも。
ヒロインの観察眼は素晴らしく、それを有効に使って幸せをつかんだ。
楽しめました。
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CHRISTMAS CAROLで、ディケンズのクリスマス・キャロルになぞらえて1811~20年の英国摂政時代のお話、ということかと。
面白いのはヒロインが先にヒーロー(幻)に会っていて、それをヒーローが夢で見ること。
館が見せるもので予知夢、その選択はこうなるという暗示で、不幸な行く末を見せられて改心しない人はいないかも。
ヒロインの観察眼は素晴らしく、それを有効に使って幸せをつかんだ。
楽しめました。
と訳すればいいのか原題は
「Never Trust a Rake」。
マイフェアレディに近いですが、作中にヒーロー激ニブ、ヒロイン激々ニブとあり、ズバズバ言う割には自分の本心に気づかないカップルw
浮き名を流す超イケメンのヒーローは挨拶をすっ飛ばす悪癖があって、ヒロインの父に許しを貰いに行ったはずが高慢な物言いに。学者パパは恐らくそこはスルーで、彼の高揚興奮状態を落ち着かせるためか解くのに時間のかかりそうな問題を出す。
パパ(*^ー゚)b グッジョブ!!
まくし立てぶりが真剣で可愛かったんだろうね。
本音と建前を話し合った良いカップルになりました、めでたしめでたし。
時々コミカルな美しい画でお話に入り込めて楽しめました!
にしては、デカイ(笑)かっこいいけど。
実母はいたけど、孤児扱いで、遠回しに虐待してたわけで、みんなしてあり得んて感じですが、
ヒロインに出会ったことで、全てがヒロインのために変更・修正していき、結果、とても佳い人になったヒーロー。
受け入れたいのに拒否って後悔したヒロインでしたが、おもいがけずヒーローをサポートして自分に素直に向き合えるヒーローに仕立てたヒロイン、スゴすぎ(笑)
意図してないからいいけど。意図できたらこわいけど。
弱いっぽいのに時々強気になる不思議ヒロイン、案外共感ある。
こんなにも違うもの?と思うけど、育つ過程で大事な時期に愛情に包まれなかったら姉のようにひねくれて立ち直れない、というサンプル? いや悲惨な幼少期を過ごしても悪い人とは限らない。一体何が?…と本編とは関係ない方向へあれこれ思うことができる作品。
ヒーローは、父親を更正させるほどの人物なのに、ヒロインにたじたじなのが面白い。
ヒロインはどんな人に対しても冷静なのにヒーローには感情がたかぶる。
もう、これはくっつくしかない(笑)
とツッコミたくなりますが、画力でぐいぐい惹き込まれます。
世間知らずの令嬢が、言い寄られてすっかり騙されたあげくはずかしめられる寸前銃傷を負わされる。
それを助けたのはフランスの農民なので、テキだカタキだと騒いでいたのは
一部の人間だということが垣間見えます。
レディに銃槍があってもひるまない、高慢に追い詰めたと自責の念にかられ
ヒロインのために行動するヒーローは、かっこいい。
ただ、夜会にて、お屋敷の戸外とは言えそんなに怒鳴り合ってもいいの?と
またツッコミたくなりましたが、あれはきっと心情表現であって、
本当は小声で会話したのだろうと思います。
めでたしめでたし♫
した本作品は、作者メッセージによると、
Baby steps to Giant strides
小さな一歩が大きな進歩になる
タイトル通り
クソ真面目な主人公・エーちゃんがテニスのプロを目指して確実に進んでいく感じのマンガ
だそうだ。10年かかったらしい。元テニスプレイヤーの女性の作者、たまにエーちゃん似と言われ、ノート作りはしたものの字はキレイではないと謙遜なさる。エーチャンソノモノダナ。
お姫様抱っこ。それまでに肌色多めの話もあったので、青島くんの腕やボディはどちらかというと細めの認識があり、いくら駅近の家とは言えマンションのエントランスまでの抱っこは現実味が薄く興醒めしたのが何とも残念。男性バレエダンサーの体つきを見て欲しかった。吉井先生が比較的ご近所さんで親しみがわき、スマホさわってると目にする美しいCMにつられて購読を始めました。今後も楽しみにしています!
…Masqueradeだけど、誤算が正しい。ゲームと言われて始めた農場生活、しかもコブだらけ、の状況から、地に足が着いた生活を体験して、いや、その前に一目惚れだからね。「子は鎹(かすがい)」が決め手になったけれど、生きている実感を得て幸せになるの、それもこれも縁でめでたしめでたし。画が素晴らしく入り込めて楽しめました。
=王様w 病床でプリンスの花嫁を心配するんだけど。偉いのは、見栄や建前ではなく、息子の愛情のある結婚を望んだこと。ヒロインは自分の恋心を隠しつつ、選んだ職業(F1グランプリの誘致)は、国益になり花嫁にふさわしいのでは? あれ? ヒロインと仕事はどういうつながり? これも策士のパパの策? 『ジョージア』はスキー場の迷子のお嬢ちゃん。
いや亡父?いやヒロインの生理不順? ヒロインは亡父に従って結婚し亡夫に脅され不幸な結婚生活を経て世間知らずの未亡人に。 ヒーローは望まぬ爵位を受け継ぎ、しかもそこへ正当な跡取り(仮)が現れる。ヒロインの話しかしないヒーローの恋心を察したマダムにけしかけられて動き出すヒーロー。ヒロインの最初の夫を打ち消すヒーローで良かった。
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