5.0
なつかしい!
種村さんのマンガはキラキラしてて、読んでいると、ヒロインに同調して自分まで強くなれそうな気がする。
このマンガを10代?くらいで描いた種村さんがスゲエ。
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20948位 ?
種村さんのマンガはキラキラしてて、読んでいると、ヒロインに同調して自分まで強くなれそうな気がする。
このマンガを10代?くらいで描いた種村さんがスゲエ。
断捨離にもほどがあるほど、全てをバッサリ捨てて、先輩への想いを捨てようとするかのん。
そんなにまでしないと、先輩のことが忘れられかったんだと思うと痛々しい。
あっという間に時間が流れ、気がつけば数年…
だけど結局、弟もかのんも、何も変わってなかった!
恋って病気ですね。
マイペースすぎて理解できない不思議なキャラクターが出てくるマンガを描く著者、という私の中のイメージが覆った作品。
絵柄もスッキリ見やすいし、キレイ。
ニコの執事への強い想いが応援したくなる。
容姿についてすごく考えさせられる。
私も容姿にはコンプレックスがある。
絶世の美女になりたーい!と思うこともあるが、いかにそれが浅はかであるかをこのマンガは教えてくれる。
主人公がハーレム状態でイケメン執事にもてまくる話。
面白いのは、じつは主人公にはリーダーとしての才覚があること。
そして、主人公の執事・理人さんはたしかにイケメンなんだが、その理人さんの弟がみるみるイケメンになる!
だんだん理人さんのライバルとして弟が成長していくので、わりと先が見えない。果たして主人公はどっちとゴールインするのか?
作者さんが昔、某少女漫画誌でマンガを描いていたのを覚えていますが、本作はそのイメージとはかけ離れたドロドロな内容。
おもしろくてどんどん読み進めてしまう。
お母さんの遺した手紙の一言がショッキングです。
バス停でバス待ちしながら読んだのはミスった。大爆笑した。
この作者さんのマンガ、毎度違わずめちゃめちゃ面白いです。
執事のブチギレ方が最高。
藤原先生の作品が本当に好きです。
賢い女性なんでしょうね、先生って。
その賢さがこのマンガのヒロインにも出てます。
恋愛より、まずは社会的地位!
っていうヒロインの姿勢がすげえ。
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神風怪盗ジャンヌ