4.0
ブラック恐るべし
ブラック企業に勤めていた主人公。ものすごく落ち着いた態度でファンタジーの世界を生きていく。魔物や魔法、冒険者や聞いたことのない貨幣、パニックになってもおかしくないのに冷めた目で淡々と受け入れていく。まだ夢だと思っているせいもあるが、きっと夢ではないとなったとしても彼は淡々と受け入れそうだ。恐るべしブラック。
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ブラック企業に勤めていた主人公。ものすごく落ち着いた態度でファンタジーの世界を生きていく。魔物や魔法、冒険者や聞いたことのない貨幣、パニックになってもおかしくないのに冷めた目で淡々と受け入れていく。まだ夢だと思っているせいもあるが、きっと夢ではないとなったとしても彼は淡々と受け入れそうだ。恐るべしブラック。
ジャンプに連載している漫画で、ジャンプの連載目指して描きまくる若者の話を描く。映像化など派手なニュースでタイトルは知っていたが、読んでみると確かに面白いし引き込まれるし、この漫画を、実際のジャンプの編集者たちはどんな思いで読んでいるのか興味深い。
なかなか刺激的なタイトルで、冒頭から主人公がしんどそうで、挙句に井戸にも飛び込んじゃうし、なかなかにダークな気分にさせられそうかと思って読み進めたら、なかなかコレットはパワフルで苦労人で肝がすわってて、清々しいです。
森本先生の作品はどれも大好きで、これも期待に違わずとても面白い。とにかく、電車の中で空想部分を読むことは絶対にやめようと思う。先生、いつもこんな感じで空想してる女の子だったのかな。やっぱり面白いわ森本先生。
江戸前の旬をかなり読み進めて、旬が結婚した辺りで本編のスピンオフ的な感じで収録されていました。それを独立させたのがこちらの作品です。
初めて読んだ時には、その面白さで一気に読んでしまった、今更力説するまでもなく、佐々木倫子ワールドを世に知らしめた名作である。今回久しぶりに読んでみたところ、ハムテルがデペッシュモードのボーカルのデイブに似ていることに気が付いた。誰か分かって。
良くも悪くも、京都ならではの雰囲気が楽しめる。ホームズくんが実はそれほどホームズっぽいわけではなくて、別にワトソンがいるわけでもない。あっさり目ではあるけど、それなりに謎解きは面白い。
話題の作品だったので気にはなっていたが、読んでみて納得、とても面白い。とにかく主人公が魅力的だし、常々何を思っているのか、ずっと聞いていきたい。カレーへの思い入れは意外と俗っぽい感じではあるけど、本人的には別に変わった行動をしようと思って生きている訳ではなさそうだし、それなのに際立ってしまうその個性。もっと続きが読みたい。
遊べなかったり、好きなことを我慢してたり、毎日辛い練習を何時間もしなくちゃいけなかったり、そういったことを乗り越えた先だとはわかっているけど、やっぱり才能のある人はいいなあと羨ましく思ってしまう。その上で、こういった芸術ごとには本当にメンタルが重要なんだなあと思いました。
田村先生の、ミステリと言うなかれを夢中になって読んでおりまして、先生の過去作が気になってついつい無料に惹かれて第一話を読んでみました。正直、多少時代を感じさせる絵柄だと思いましたが、今後スケールの大きな展開をしていくであろう予感は十分に感じさせてくれました。そしてここにも、男と女、ジェンダーの壁がそこここに建っていました。
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転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~