2.0
違和感ありあり
本筋とは違うのですが、登場人物の名前は日本人名のわりに、そこここに別の国の感じが滲み出ていて、あまり入っていけませんでした。
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271位 ?
本筋とは違うのですが、登場人物の名前は日本人名のわりに、そこここに別の国の感じが滲み出ていて、あまり入っていけませんでした。
砂時計は芦原先生を初めて知った作品でした。
もう何年も前にテレビドラマ化されたときに毎回楽しみに視聴していました。そこから単行本を購入しました。
単行本は実家においてあるので、今回改めてこちらのサイトで読んでいます。
ドラマ化をきっかけに作品を知るということもあるので、今問題となっているドラマ化がすべてダメだとは言えないとは思います。
ただ、それはドラマが原作者の意向に沿ったものであること、たとえ変わる部分があったとしてもそれは原作者の合意があって成り立つ話でないといけないと考えます。
私は報道されていることしかわかりませんが、芦原先生のお気持ちを考えると言葉になりません。
先生のお心が今は安らかであることを願います。
内緒の社内恋愛の彼がいつの間にか(?)同僚と付き合っていた!という衝撃の事実を知ったヒロインのやけ酒(実は酒癖が悪い)に偶然つきあってくれたイケメンが後日上司として配属されてきたうえに、「あの日一緒に婚姻届けを出したじゃない」みたいなノリで接してくるという何とも奇想天外なお話が展開していきます。
とにもかくにも上司のノリがいいです。もちろんノリだけではない深い何かがあるのだろうなとは思いますが、その辺も楽しみにしつつ、真面目で頑張っているヒロイン真央の幸せを願いたいと思います。
5年間同棲していた彼の浮気現場に遭遇して挙句「おまえはもういらない」と言われたヒロイン美緒を会社のハイスペックな後輩深瀬が助けてくれた上に自分のところに住めばいいと優しく接してくれるというところから展開していくお話です。
独り言で「美緒お姉ちゃん」と言っているようなところから、幼少期に何かしらの接点があったよう。
あとは、いろいろなことがわかりつつ恋愛関係になっていくんだろうなと思われます。
出会いがしらのような感じで結婚というワードが出てくる2人でどうなることかと思い読み始めましたが、2人それぞれの現在に至るまでの経緯や家族との繋がりなどが少しずつ深く丁寧に描かれていたところがとてもよかったです。それに、作中のパンがどれもおいしそうで、そういったことも含めてきちんと描かれている作品だと思いました。
そんなすてきな作品なのに、もう芦原先生の新たな作品を読むことができないなんて言葉では言い表せないくらい残念で悔しいです。
ただただ先生のご冥福をお祈りいたします。
タイトルに何となく興味をもって読み始めましたが、何となく読むような内容ではなくびっくりしたのと、以前読んだ「おひとりさま」の作者さんの作品だったことにびっくりしました。
犯罪者の子どもたちは幸せになってはいけないのか?という一言では片づけられないくらい重いテーマですが、幸せになってもらいたいと思います。
子どもは親を選ぶことはできません。だから、辛くても前を向いて自分の幸せを追い求めてほしいなと思います。
積極的な行動が苦手でいつも脇役(モブ)として過ごしてきた信子さんが、アルバイト先で知り合った入江くんに恋をするお話です。
少しずつじっくりと仲良くなっていく2人に心温まる思いがします。
ちょっと変わった恋癖のある里帆ちゃんのお話。
大好きな人がいても両想いになるとなぜか冷めるという傾向にあるので、つきあう側からしたらそりゃないわと言いたくもなるだろうなと思います。
ただ、片想いには片想いのよさ(?)もあるというのはわからなくもないかな。
それを超えていく恋愛ができるようになるのかどうかを今後読んでいきたいと思います。
婚約して両親と顔合わせの日に通知一本で婚約破棄されたヒロインが、同じ場所にたまたま(?)いたイケメン社長に婚約者のふりをしてほしいと頼まれるところから始まるお話。
よくあるタイプの契約婚の側面もありつつ、イケメン社長はヒロインを攻略していくと宣言するなど新しいと言っていいのかよくわからない部分もあります。
何となく最後は予想できるかなと思いますが、そこに至る経過を全部読むかどうかは無料分を読み終えた時点で考えようかなという感じです。
社内恋愛中の彼氏が浮気しているところを仕事中に目撃しただけではなく、社内の他の人たちにもその場で知れ渡るという何とも言えない酷い目に遭ったヒロインが、その場でかばってくれた上司と徐々に恋に落ちていくお話。
上司がライバル企業のスパイなのかという疑念も抱えつつ、それでも惹かれていくヒロインとヒロインに対する気持ちは本当なのであろう上司のこれからを見届けたいと思います。
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私の夫と結婚して【タテヨミ】