4.0
期待しかない
作者さん買いです。
ゆっくりと展開していくような感じですが、案外東雲さんが恋に落ちるのは早かった印象です。
単なる溺愛ものとはちょっと違ったタイプの溺愛ぶりに注目していきたいです。
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48位 ?
作者さん買いです。
ゆっくりと展開していくような感じですが、案外東雲さんが恋に落ちるのは早かった印象です。
単なる溺愛ものとはちょっと違ったタイプの溺愛ぶりに注目していきたいです。
少女漫画のような素敵な恋愛がしたいと思っている25歳のOL桃花が出会った5歳年下の大学生叶。
この2人中身は年齢が逆かと思うようなところがあるけれど、たぶん妙に合う何かがあるんだろうなと思えます。
何より20歳にして百戦錬磨っぽい叶からすると、桃花は年上とはいえ今まで出会ったことのないようなタイプの女性だったのでは?
2人がどんな感じで恋愛モードに突入していくのか楽しみです。
主人公は幼い頃に両親を亡くし伯爵家に養女として引き取られたカレンディア。
養女とは名ばかりで虐げられて育った彼女は、伯爵家の娘(義姉)の代わりに年老いた公爵に嫁がされる。
実際の公爵は不老不死の呪いを持つ美しい青年で、腹部に刺さっている短剣(カレンディアにしか見えない)を抜いてほしいと頼む。
ただし、短剣を抜くと公爵は死んでしまうため、居場所がなくなっては困るカレンディアは契約結婚を申し出る。
異世界とかファンタジーにはあまり興味はないけれど、このお話はそういうことと関係なくよくできているので、読んでいて面白い。
不幸な子ども時代を過ごしたカレンディアがどのようにしてシンデレラストーリーを歩んでいくのかを見届けたい。
オパールの逆境に負けない強さとたくましさ、そして誰に対しても臆することなく公正な心で接する姿勢や領民を思う優しい心に読んでいて引き込まれました。
困難は続きますが、彼女の幸せを願いたいです。
親の再婚で姉弟になった(同級生だけれど)高校生男女のお話。
設定だけだとよくある感じかもしれませんが、ヒロインの絵南と義弟冬眞の心の距離の縮まっていく過程等が自然に上手く描かれていて、飽きることなく読むことができます。
絵もきれいでこれぞ少女漫画という感じです。
祖国のために隣国の第一皇子と政略結婚したルイーゼが主人公のお話。
最初優しかった夫はいつの間にかルイーゼに辛く当たり愛人をたくさん抱えるようになり、周囲からは子どもができないと虐げられる日々。
ある日、夜会にて愛人の一人から酷い扱いを受けて宮殿から飛び出し王宮内をさまよっていた時に地図にはない薔薇の宮殿で見知らぬ美しい男性出会う。
この男性は第二皇子であると思われるが、ルイーゼに求婚してきて・・という展開。
とにもかくにもルイーゼには幸せになってもらいたい。そして共に幸せになるお相手は第二皇子のレイナルドであってほしい。
スクールセクハラという言葉を初めて知りました。
学校内で起こっていることは、いじめもそうなのかもしれませんが、外部にはわかりにくいというのをいいことに(?)こういう教師がいるとしたら許されないことだと思います。
お話としては、壮大なスケールで描かれていてとても読み応えがあります。
ただ、どうしても萌が好きになれませんでした。育った環境が・・というのはあるかもしれませんが、最初に史緒にした仕打ちだけはどうしても許せないなという気持ちがいくら読み進めてもなかなか拭えませんでした。
魔法とかにはあまり興味はなかったけれど、何となく読み始めたらストーリーとしてよかったです。
特に、魔法で小さくなっていたウィルバートとクラリスが共に生活しながら心を通わせていくくだりが好きです。
ヒロインは美人で仕事もよくできる茜。社長の加納に密かに想いを寄せている。
一方の社長加納は、実は学生の頃の茜をすでに見初めていて・・と両片想いであるにも関わらず、お互いに恋愛に関しては奥手なのでどうしたらいいのかわからずといった状況のままゆっくりと展開していくお話。
立派な社会人の両片想いという設定に賛否はあるのかもしれないけれど、二人に嫌味なところは全くないので、むしろ好印象。
今後の2人の仲の進展と社長が彼女がアルバイトの頃の常連さんだったことに気づくのかどうかにも注目したい。
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漆黒の猫は溺愛する【マイクロ】