5.0
どちらにもなりうる怖さ
最初はほんの小さなきっかけが、エスカレートするにはそんなに長い時間が必要ではなくて。
そして、その小さなきっかけがあまりにも小さ過ぎて、ちょっとした勘違いなどから、どちらにもなりうる怖さもあると思う。
自分の子ども可愛さに、加害者を追い詰めていい訳ではないのに、ネットに投稿したりいつの間にか自分も加害者になってないかと思わされる展開だった。
今の時代にありがちな話でもあり、考えさせられた。
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最初はほんの小さなきっかけが、エスカレートするにはそんなに長い時間が必要ではなくて。
そして、その小さなきっかけがあまりにも小さ過ぎて、ちょっとした勘違いなどから、どちらにもなりうる怖さもあると思う。
自分の子ども可愛さに、加害者を追い詰めていい訳ではないのに、ネットに投稿したりいつの間にか自分も加害者になってないかと思わされる展開だった。
今の時代にありがちな話でもあり、考えさせられた。
ヒロインの損得勘定なしの面倒見の良い性格に癒されていくエリート上司。
読んでいるうちにこちらも癒されていることに気が付きます。
社内の若い男性陣の、見た目だけ若くて可愛い女性の噂話を聞いたエリート上司が思う
「彼らは一生ヒロインの良さに気付かないだろう」
は、心から同感でした、
そして、ヒロインにどんどん惹かれて行く上司さんに思わず
「逃しちゃダメですよ!」
って言ってあげたくなります。
ハッピーエンドになって欲しい(๑•ᴗ•๑)♡
キュンキュンしながら、そう思わずにいられないです。
時代錯誤のような地方の家で育った主人公。そしてとても素敵な旦那さまと出会って、幸せそのもの。でも、それを家族は認めたくなくて、実家に縛り付けようとして。可愛がられた長男と、こきつかわれた長女。可愛がって癒やしだったはずの長男は、肝心な時に逃げ、お金を欲しがるだけなんて。小さい時はつらかったけど、自分の力で人生を切り開いて幸せな主人公に、心から「幸せになって良かったね。これからもその幸せが続きますように」と言ってあげたいです。
本当は必要なのがおかしいのだけれど、現実にいじめはあるので、やっぱり必要だと思います。
学校は自らの保身が第一優先なので、この漫画のように「いったん持ち帰って」「後ほどご連絡を」「最低2週間必要」と型通りの言葉を並べるだけですよね。実際にこんな風に頼りになる存在がいたらいいと心から思いました。
他の方も書いていましたが、家族に虐待されてる娘が周りが羨むような人に溺愛される話が最近多いですね。
これもそうですが、他のものよりお嫁に行くまでが短くて読みやすいです。虐げられてる描写は必要最小限にした方が安心して読めるので。
これから主人公が幸せになってほしいです。
小説を読んでいたので、コミックはどんな感じだろうと読んでみました。
主人公のマリーの自己肯定感の低さはちょっと…だけど、虐待を受けていた人に共通すると思うとリアルな気もします。
でも、気持ちの優しいマリーが、使用人たちからも愛されて幸せになっていく過程が素敵です。
色んな家庭があると思うので、この話のような場所は必ず必要だけど、園長が仰るようになかなか見つからないと思います。
母子家庭だったり、それぞれの家庭に事情がある中で子どもたちがすくすく成長していることに救われる想いです。
最近よく目にする発達障害ですが、個人差があって理解もされにくいので、こんな風に分かりやすくそして温かい目線で描かれているものがあると救われます。身近にいなくても、きっとグレーゾーンの方は多いと思うので、ぜひ読んで欲しいと思いました。
お酒が飲めない私ですが、通いたいです。
離婚して気ままな独り暮らしですが、子ども達は結婚していてそれぞれ忙しいですし、いつでも好きな時間に話し相手になってくれる人がいません。相談関係なく、立ち寄ってみたいお店だなと思いました。
自己肯定感の低い主人公が旦那様に溺愛されているのがいいです。
虐待され続けてたせいで、以前の記憶に沿って悪い想像ばかり浮かんでしまうのが可哀想だけれど、
素敵な旦那様に愛されて領主の妻らしくなっていくのが楽しみでもあります。
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