5.0
うわー、こんなの絶対こじれるわー
で、それを何とか取りなす鍵を握っているのがよしの、というなかなかな展開。
果たしてよしのは、その鍵をうまく使いこなせるのか? そんな器用なタイプじゃないからなあ(^.^;
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うわー、こんなの絶対こじれるわー
で、それを何とか取りなす鍵を握っているのがよしの、というなかなかな展開。
果たしてよしのは、その鍵をうまく使いこなせるのか? そんな器用なタイプじゃないからなあ(^.^;
ついに、さとみのトラウマの正体の全貌が明らかに。
ここに至るまでじれったいと感じていたこともあったけれど、いざそこにたどり着いてみると、必然的に必要な時間だったのだと納得はできた。とにかくここまで作品が描かれたことに安堵しています。書きたいことを書ききれずに打ち切られる漫画なんて世の中にごまんとあるわけですから
どうする? と考えたところで答えは二者択一。太陽と結婚するか、一生独身を貫くか。
太陽が本社に復帰したタイミングなのか、あるいは授かってしまうのか…ま、いずれはそうなるでしょう
「何言ってるんだお前」
あの●男のみならず、読者がみんな、珠子に啞然とさせられたと思います。その後の展開は…怒涛すぎて全く理解が追いつきませんでしたけど(^.^;
珠子は世間知らずでお人好しのところがあるから時々こういうとんでもない目に遭うよなあ、と思っていました。その当時は(^.^;
何か腹にイチモツある奴だと思ってはいたが…なるほどな。それにしても、珠子の反応は予測不可能奇想天外だが、嫌な気持ちにさせられることがないのがいいわ
杉村亮香というやたらと色っぽい弁護士登場。この時点では実際にはどのような関係なのかは想像もつかなかったが、面白い話になりそうだということだけは直感的に分かった
吃音で苦しんでいる主人公から発せられる「言いたいことが伝わらないのは苦しい」の一言はズシンと響く。その重さに彼女もたじろいでいたようだが、多分彼女も変われると思う。
そして、主人公も生き直す覚悟を決めたようだ。それでいい、それがいいと思う。
それにしても…雇われママさんといい事ができるのは羨ましいの一言
もんでんあきこさんが何を願ってこの作品を描いたのかは分からない。ただ、私はこの作品を通して一つの強いメッセージを受け取ったように思えた。
「生きろ!」
人生に絶望し自死を選んだはずの主人公が、幸運にも過去をリセットして別の人生を歩み始めようとしている。生きているのが辛くて逃げ出したくなることはあるだろう。でも、死ななくても逃げ出すこともやり直すこともできる。その方が絶対にいい。生きていれば良いことだって必ず巡ってくる
パネマジというか、看板の写真と本人が似ても似つかなくてしかも幅員が…というのは風俗あるあるみたいなもので見逃しそうになるが…後から読み返してみると、初恋の人そのものだったんじゃないかと思われる。ああいう仕事はストレスを食べて発散するしかなくて、どうしても体型が崩れてしまうんだよね
それはさておき、この回だけじゃ分かりにくい点が多いが、後から読み返してみると、面白い構成になっているなと感心する