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タイトルと中身が…
あれ?タイトルでは課長が独占欲の強い人みたいになっているのですけど、第6話まで読み進んでも一向にそんな課長が見られないんですけど。前置き長すぎない?全然ドラマもないし。
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4985位 ?
あれ?タイトルでは課長が独占欲の強い人みたいになっているのですけど、第6話まで読み進んでも一向にそんな課長が見られないんですけど。前置き長すぎない?全然ドラマもないし。
骨太の筋書もさることながら、私が最もワクワクしてしまったのはアイヌの生活習慣や言葉、伝統が随所に紹介されているところです。生まれて18年間北海道で暮らした私ですが、隣人であるアイヌの人たちと交流する機会がなかったのをこの漫画を読んでとても残念に思いました。杉本とアイヌの女の子が、新時代を共に生きる伴侶同士になったらいいな~と願いながら、続きを読み進めます。
まず、献立の見事さにクラクラしました。タイトルが示唆する通りこの漫画はストーリーがあるとは気がつかないほど日々の献立が充実しており、何よりもうれしいのは安い食材ばかり、料理するのは筋金入りの節約家のゲイ弁護士。何回か読み進むうちに、(この料理絶対作る!)と何度も思いました。今作りたいのはイワシの梅煮です。
主人公が幼稚で決断力がなさすぎ。伯母が寄越した家政婦が男性で意に沿わないのなら断ればいい。入ってほしくない部屋には断固として入れなければいい。しかし自分の家なのにハウスキーピングの明確な指示も出せず、居座りされても断れなさそうな弱さ。はっきし言ってこんな主人公一つも魅力ないわ。
もう少しでお墓に足を突っ込む年齢に達した2人のおじいさんが再会し、純愛を復活させるストーリーということで、まず、人生の最後になっても若き日の愛を忘れていなかったことって、それ自体胸キュンですよね。もう色恋とは次元が違う(と思う)この愛の行方は興味深いですよ!
20年ぐらい前だったか、単行本で読んだことのあるタイトルが目に留まり、読んでみた。
そうだ、思い出した。こんな時を超える不思議な少年が出てきて人間がどういうものなのかをシビアに見せてくれたんだった。今再び読んでも全く時代錯誤的な感じがないのはこの漫画のテーマも時を超えているからだな。
社会の中に自分の位置があり、やりがいを持って暮らしていた人に降りかかったパーキンソン病という病魔…。理不尽さに絶望したこともあったでしょうが、リハビリしながらまた漫画を描き始めたということに人間の底力が見えました。これからも描き続けてください。
ヤクザの男にとっては施設で仲良しだったお姉さんであり、警官の男にとっては敬愛する上司であった女性は暴行動画に撮られた女性で、その直後姿を消した…。その女性を何が何でも見つけるために疑似同棲して協力しあう二人。事件の真相を巡る過程がいろいろ怖いが、二人のイケメンの関係の進展と合わせてつい読み進めてしまう。
ビンボーで借金を抱えた貴族の娘がお金持ちで愛人持ちの貴族の男性と世間体を取り繕うための契約結婚をするところから始まるこの話は、「愛のない結婚生活」という憂鬱感もまるでなく、ビジネスと割り切ってベストな契約妻たらんと生活するうちに、メイドや執事、コック、庭園係といったお城のスタッフとすっかり仲良くなって楽しくお城の改善に奮闘する。そうした中、別邸で愛人と仲睦まじく暮らしていたはずの城主が心も身体も本宅にじりじり戻ってくるというストーリーで、一日の疲れを癒すのにちょうどいいラブコメです。(さあ、今日も楽しませてね~)とワクワクしながら読んでいます。
主人公の女の子の生い立ちが「村共同体のために生贄となる子ども」として迫害のもとに成長したこと、その生贄対象となる獣の王が人間とのハーフであるにも拘らず獣の王として君臨しなければならないため、心にトラウマを抱えて生きてきたこと、そんな二人(一人と一頭?)は運命の出会いをし、互いにかけがえのない存在となっていくというなかなかのプロットなのですが、私がどうしても(なんかな~)と思ってしまったのは獣王がちっとも魅力的に描かれていないということです。いくら獣王でも、顔がでかすぎだし、かたや女の子は超おチビさん。ミスマッチ感全開でした。
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課長の独占欲が強すぎです!