5.0
良い
文句無しに面白い。
登場人物が皆真っ直ぐで気持ち良い。木曳野先生も、朴念仁に見えるけど多分違う。相生くんが最初は「嫌な奴?」という感じだったけれど、バックグラウンドがわかるとひねくれてこじらせてるだけなことがわかって許せた。お友達の洋ちゃんも可愛くてふみとの関係性も素敵。
ふみの感情に共感してドキドキするアラフィフでした。まだ途中なので先を楽しみに読みます。
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文句無しに面白い。
登場人物が皆真っ直ぐで気持ち良い。木曳野先生も、朴念仁に見えるけど多分違う。相生くんが最初は「嫌な奴?」という感じだったけれど、バックグラウンドがわかるとひねくれてこじらせてるだけなことがわかって許せた。お友達の洋ちゃんも可愛くてふみとの関係性も素敵。
ふみの感情に共感してドキドキするアラフィフでした。まだ途中なので先を楽しみに読みます。
今になって読む気が湧き、読んでみたところ、とても面白いです。
所々、異世界に現代世界のあれこれが混ざっている感じはあるけれど、それはそれでお約束だと思えば気にならないです。
料理の楽しさ、奥深さがそこかしこに出ていて、また、『働く』ということが何を意味するのかもしっかり定義されているところが良いです。
現代パートの毒&不穏っぷりと特許権の行方に胃がキリキリするけど、このまま何事も起こらず平和に進みますように。
初めて読んだのは小4の時。
その面白さに一気読みだった。
当時、好きだったキャラは、環、蘭丸、冬星、狼。
少尉には欠片も魅力を感じなかった。
紅緒は嫌いじゃなかったけど、何のかんの環よりは保守的だよなぁ、と当時の頭なりに思っていた。
今読んで思うのは、環の生き方は途中までずっと生きづらく(これは当時も思っていた)、紅緒は守るものの優先順位がありつつ心の底から自由だったんだろうな、ということ。
色々な男が紅緒に惹かれるのもよくわかる。知性あるイケメン達が紅緒に惚れるのは、決してご都合主義ではないと思う。
少尉の魅力はわかるようにはなったけど、やっぱり今読んでもタイプではない。
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