4.0
絵柄への好悪が読む人を選びそう
お話のタイプは所謂「追放モノ」ジャンルになる。
話の舞台は大体魔法がそれなりに発達している中世ヨーロッパくらいの
時代背景で、魔物や魔獣が居る世界でのお話なので、広い意味での「異世界モノ」に
あたる。
戦闘が不得手で利他的な主人公は、一緒に行動していた強力な冒険者である
ヒロインの一人の力の確保を目論む他のパーティメンバーに嵌められ奈落に
突き落とされ、その際瀕死状態になるが、奈落の底で同じく突き落とされた
ヒロインであるエルドラを最期の力で全回復したので、それへの恩返しとして
龍の血を飲ませて貰い、死から逃れることが出来たところから始まる。
タイトルにしたように、絵柄が「濃い」目でその辺が読む人を選ぶと思われる。
例えるなら「ヒラコーの描くマンガ」タイプの絵柄なので。
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竜と歩む成り上がり冒険者道 ~用済みとしてSランクパーティから追放された回復魔術師、捨てられた先で最強の神竜を復活させてしまう~ コミック版