4.0
若いっていいね!予想通りながら胸キュン
ありがちなストーリーながら、やはり胸キュンしてしまいました。
一度は結婚しちゃってるんだよ、10歳も年上なんだよ、それでも毎年彼女の幸せ願ってたなんて。
まさかの出戻り。
この純なイケメン22歳幼馴染君が愛おしすぎる。
予想通りの結末ありきのストーリーだけれども、胸キュンさせられてしまってチョロい私…。
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レビュアーランキング 838位 ?
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ありがちなストーリーながら、やはり胸キュンしてしまいました。
一度は結婚しちゃってるんだよ、10歳も年上なんだよ、それでも毎年彼女の幸せ願ってたなんて。
まさかの出戻り。
この純なイケメン22歳幼馴染君が愛おしすぎる。
予想通りの結末ありきのストーリーだけれども、胸キュンさせられてしまってチョロい私…。
ラストネタバレします。最後まで知りたくない方、ご遠慮下さいね。
あらすじは、高校生だった主人公、桜子ちゃんが恋愛をして、母となるまでのストーリー。
相手を想うが故に絡まって一時は離れてしまいますが、時間を経て司さんが迎えにきます。
ヤキモキすることが多かったですが、一度離れたからこそのやはりあなたのことが好き、に納得でした。
もちろんハッピーエンドまでに恋のライバルご登場したり互いにヤキモチやいたりもありましたが、そこも素敵に描かれています。
思わぬシーンでのプロポーズは神回でした。
私は司さんの何気に座った姿勢や仕草、クールな表情が最高に好きで、読んでて楽しかったです。
ほんとにね、この二人が好きでした。
モテるのに、絶対ブレずによそ見をしない司さんがとても素敵でした。
お勧めの作品です。
1話を読み始めて、何コレ…絵がなんか雑だし、内気なOLもの?と思っていたら、あら、気付きのお話だったのね。
誰かが見ていてくれます、の言葉にグッ…。
そして2話。死にたがり屋のアラサーOLが無難な日々に、抜け出さない変われない自分に死にたくなっているところにあの絶品コーヒーを淹れてくれる移動販売の謎の青山くん登場。
カフェオレに僅かなスパイスを使って味に変化をもたらすことを彼女に伝えるのがなんか凄く巧みであぁなんかこの話凄いかも!と思ってしまいました。いつも無難な選択を続けていたOLの心を一杯のカフェオレで気づきを与えて前を向かせるって、なんじゃコレ!!
面白いし、はっとさせる!!
と衝撃を受けました。今の私の心が過敏に反応しただけかもしれませんが、多くの方が評価を上げていらっしゃるのでそれは確かかと思います。
知らず知らず日常の自分に置き換えてしまいます。
今自分はどうしたいかではなく、どうするべきかで判断して何十年も積み重ねてきた結果、趣味という趣味もなく、好きな音楽からも遠ざかり、あんなにも大切だったパートナーをないがしろ気味に子育てに没頭し、ふと振り返りあれ、私ってどんな人だったっけ?と自分を見つめ直し中の私にはなんだかグッときてしまいました。
チョロすぎな今の弱っている自分には、このコーヒーがとても極上であることが想像できました。
外面ジェントルマンなイケメン俳優、親しい人には俺様暴君。良かったです。
そんな俺様俳優が後半、家政婦である主人公にベタ惚れになって行く様が快感でした。
立場ある人、愛する人を想う為に行動することは側にいないこと…と主人公が泣く泣く彼の前から消えるのですが、そこが読んでて辛かった場面です。でも何が1番大切か、誰が1番大切なのか、彼は親を亡くしているので彼女に対して強い想いがあって、ストレートな想いの行動がとても良い描写だと思いました。
ラストも良かったです。主人公もだけど、それ以上に諸星君が幸せになれて良かったです。
作者買いです。メイドインハニーがとても良かったので、過去作のビューティハニーを読みたいと思いました。
吉野さんの人物や構成がとても好きです。
例えば高校生恋愛につきものの、嫉妬とかすれ違いとかの表現がとてもキレイなんです。嫉妬はするけど、相手の幸せ願う姿勢や自分の気持ちをストレートに表現しているところが好きでした。
思わぬ言葉でホントにキュンとしてしまいます。
そして主人公の小羽の家庭的で人思いなところも魅力的だし、伊織君が小羽のことをブスって呼ぶところ、アホかって呟くところ、何気に好きでした。
イケメン2トップがお約束で主人公を取り合う?的な展開も良かったです。
ラストもとても好みでした。
美少女的な美しい男子高校生に萌える、女性教師の妄想や独り言が群を抜いて面白く、美少年生徒の求愛もストレートで好きでした。
よくある先生と生徒の恋愛ですが、キャラクターが独創的で他にないほど光ってました。
教師と生徒の恋愛は卒業するまでが大変です。
美少年の家庭環境も複雑で問題山積。生徒を守りたい先生、先生を想う気持ちを貫きたい美少年のすれ違いはハラハラもやもやしますが、生徒を守る先生として潔く、愛があって真っ直ぐな言動がとても良く、この2人のハッピーエンドを見るしかない!と思いながら最後まで読み急ぎました。
美少女のような美少年が、段々と成長して男らしい美少年となっていく様子も良かったです。
コマ送りが向いて読みにくいので、単行本で読みたい作品です。
想い続けていた男の子に告白したら相手を間違えてしまっていたという、ザ・漫画的な設定から話は始まりました。
スローテンポだし、無料配信読み終わって続きを読むか考えようと思っていましたが、第7話で間違われた彼のキュンポイントが爆上がり、勢いでレビュー投稿したくなりました。
これは最後まで見届けなくちゃ。
間違われて告白された彼としては、好きでもない見知らぬ女の子から突然告白されて、断ることもできたハズ。でも彼女に興味をもった彼は好きになれるように努力するよ的な懐深い返事をして、そして周りの女子とは違う真面目な彼女に惹かれていくのですが、とうとう実は自分ではなく、友人のことが好きだったことに気がつきます。
でも彼女を責めるでもなく、自分を好きになってもらえるように頑張るから…って。
そんなイケメンいる!?
何ソレ!!
と思いましたが、ちょっと不良っぽくそして一途な彼に心を鷲づかみされました。
ありがちな設定にも関わらず、キュンとしてしまうお話だと思います。主人公の優柔不断さが嫌にならなければいいけど…。
最後まで楽しめたらいいなぁ。
レビューアーさんの投稿を見たのがきっけで最終話まで読みました。
ハッとすることの多さに一気読みしました。
人間の三大欲である、食欲、睡眠、性欲。食欲や睡眠は色々楽しめるし工夫もできる、が性欲だけは既婚者はたった一人の相手と向き合わなくてはならない…と本文であったが、確かに。同じ熱量でない場合、どちらかが我慢したりしんどくなる。
職場の女性と主人公そして仕事での女性、それぞれのパートナーとのひずみがリアルに書かれてあって、どのパターンにも感情移入しやすかった。
そして変に夫婦仲をこじらせて不倫や浮気などに走る話ではなかったので読みやすかった。
最近の疑問。
何故空気のような存在になると言えないことがなまりのように沈んでいくんだろう。今日も言えずに。
相手の気持ちを全て知るなんてことが出来ないので、勝手な解釈、想像でこちらも気持ちを処理してしまう。
漫画はどちらの気持ちも表現してくれるので知ることができるが、実際は相手を前にして自問自答だ。
一体どれだけ相手の考えを理解できているか。最近は全然理解できていないのかもしれないとさえ思う。
段々と言わなくてもわかるってなっちゃうし。
恥ずかしくなるし。
繋がるって深いなぁ、繋がりたいって求めてしまうものだなぁ。求められたいと望んでしまうってことかなぁ。
この先もこのままなのって思う怖さ、このまま年取って後で後悔しない?って思う気持ちとか、共感する方多いのではないでしょうか。
最後は新たな風が優しく吹いた感じでサラリと終わりましたが、軽いタッチの画風ながら深いテーマだと思いました。
今年もたくさんの作品に出会いましたが、1番ドキドキワクワクしたのが、来世は他人がいいです。
掴み所のない霧島とヤクザの孫娘吉乃との婚約からストーリーが始まり、話の展開にゾクゾクしました。
暴力シーンやゾクっとする絵もありますが、ちゃんとラブもあります。吉乃を慕う組の若者、翔真が個人的には好きです。
翔真と吉乃の出会いも壮絶で、別編、二人は底辺という話があります。こちらも素晴らしいので是非合わせてご覧になることをお勧めします。
来世は他人…が好きすぎて、単行本を買って週一頻度で読み直しする他、アフタヌーンで最新版も購入し、熟読しています。まだまだ熱が冷めません。
霧島のドMは病的で、吉乃のキレた時のタンカに惚れ惚れしている様子がなかなか面白いです。
18歳になったら結婚して!と言っていましたが、果たしてどうなるのか…。
翔真がどこで本気を出すのか、いつか来るであろう対決を心待ちにして読み続けたいと思います。
またまだ書き足りないのですが、とにかく今年の私の1推しです。
ここ最近ないくらいに泣きました。
〝午前0時、キスしに来てよ〟でみきもと先生のファンになったのですが、実はこちらの作品の方が胸をワシ掴みにされました。勿論、綾瀬さんも素敵でしたけど!!
ハッピーエンドを信じてはいましたが、それまでのリアルにキラ君の残された時間の行方が切なくて、もう何度涙を流したことか…。
そして大好きなニノンの真っ直ぐな性格に魅了され、もう最初から最後までキュンキュンしながら読みました。
周りの友人達も魅力的でもう最高でした。
ニノンの心の友、〝先生〟との関わりもそして別れも素敵でした。
残された時間をどう生きる?って重いテーマながら17歳なりの愛し方がストレートに響きました。
こんなにも気持ちをもってかれたストーリーに出会えて嬉しいです。読み終えてすぐこの感動が冷めないうちにこのレビューを書きました。
みきもと先生ありがとう。
若い方もいい大人さんたちにも是非お勧めしたいお話です。
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