5.0
読む前は、躊躇いましたが、、
障害者の主人公ということで、切ないとか、ハンデを背負ってるとか、失礼ながら、読んでて辛くなるかと思って読まずにいましたが、レビュー評価が高いので、読んでみたら、、、。ハマりました。
そして、障害者に対して偏見があった自分が情けなくなりました。
いつ自分が障害者の立場になるかもわからぬ暮らしの中、どんな時も諦めずその与えられた環境で前向きに生きる気持ちが幸せを呼ぶのかなと、この作品みて思いました。
また、逸臣くん、、かっこ良すぎでしょう!
色んな世界を見たい男の子という設定で、近くに耳が聴こえない子というより、身体で表情で表現している世界の中にいる女の子に恋しているんですよね。
1番のお気に入りになりました。何度も読みたい物語です。
- 64
ゆびさきと恋々