5.0
コワい!
はじめはテレパス少年という設定でありながら、ほのぼのと読める展開でしたが……、やはり一筋縄ではいかなくて、コータローくん、いったい何やったの?! こわすぎて続きが気になります。
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54939位 ?
はじめはテレパス少年という設定でありながら、ほのぼのと読める展開でしたが……、やはり一筋縄ではいかなくて、コータローくん、いったい何やったの?! こわすぎて続きが気になります。
昔、父が買っていた雑誌で読んでいました。
動物のお医者さんからのファンです。病院という非日常のツライ現場でありながら、ひとくせもふたくせもあるちょっとめんどくさいキャラたちに元気をもらえます。
学校の先生てよく知っているようで、よくわからないミステリアスな存在。
女子校という設定が日常の一コマをよりシュールにさせています。
成人式さえ振袖を着ず、その代わりに当時発売されたばかりのiMacを親にねだった私ですが、50前にして一度ぐらいちゃんと着物を着ればよかったと後悔しています。
そんな私には銀太郎さんがとてもミステリアスで非日常を生きるひとに映ります。
同世代、美大出ですが、私だったら初日で先生のもとを逃げ出してただろうと思いました。
それはそれで置いといて、共感できる部分はたくさんあり、妄想突っ走り具合はサイコーです。
仕事に恋愛に夢見るアラフォー女性。応援し応援される気持ちで読んでます。
恋愛漫画の主人公はどれも自分よりずーっと年下で、こういう年代のこういう話待ってました。
「喪女」と自分をレッテル貼りすれば、うまくいかないことの言い訳になって楽になることもあるけれど、それで回避したモヤモヤは少しずつ積もり積もっていって……
ひとが変わるにはひととの出会いが大事だと思いました。
出だしは向井くんの勘違い発言連発に若干イラッとしながら「守るって何?」と坂井戸さんのようにツッコミいれて読んでましたが、しだいにそんな向井くんがかわいく見えてくるのだから不思議です。
夫婦とは何かを考えさせられます。公認不倫という言葉だけをひろうと、拒否反応を起こすひともいるかもしれませんが、夫婦には夫婦しかわからないこともあります。
おたがいのモヤモヤや感情がユーモアも交えて表現されているので、シリアスな内容ですが楽しく読み進められます。
この先、いちことおとやんがどういう夫婦のかたちを見つけるのか気になります。
ミステリアスな世界と登場人物にドキドキしながら読んでいたのを思い出しました。
途中でどんどん画が変わってきちゃうのですが、中盤が一番キャラが整っていた気がします。
タブレットでは読みづらいので、実家の漫画を取り寄せて読み直したいな〜
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コータロー君は嘘つき