5.0
深い
主人公たちは幼い子どもです。1人の子の父親を殺した仲間同士の秘密の儀式から始まります。
ですがある年の儀式で埋めたはずの父親の骨が無くなり、そこから物語が始まります。
そこからは数々の出来事が子供達を追い詰めていき、仲間が死に、謎の主犯格から支持を命じられ遺体の処理やどんどん罪を重ねていきます。
自分たちが父親を殺した秘密を守り続けている事で更に首を絞めていくんですね。
最終話になり、全てを自白して認めてそれぞれが罪や罪人としての人生を歩み続けていくストーリーです。重たいものを背負った子どもたち、とても重苦しいストーリーですが最後まで読んでよかったなと思えました。グロいので好みが分かれると思いますが凄くハラハラしながら読み終えました。
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骨が腐るまで