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主人公が発見したノートから始まる
ユリゴコロとは何か?わけがわからず探り出す主人公。そして真相が明らかになるにつれて自分の存在が恐ろしくなる。サクサクと読み進めてました。
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ユリゴコロとは何か?わけがわからず探り出す主人公。そして真相が明らかになるにつれて自分の存在が恐ろしくなる。サクサクと読み進めてました。
児童虐待のクソ父親、こんなのいないほうが子供のため、世の中のためだわい!とは思いますが、、、世の中はそう単純にはできていない。ある人から見れば有害でも、ある人から見れば有益であったりする。「こんなヤツいなけりゃいいのに」と自分は思っていても、ほかの人からは「この人は必要だ」と思われている場合もある。今後の話も楽しみです。
単に幽霊が出てくるようなホラーは怖くないですが、因習めいた過去や怨念の話はゾッとする怖さがありあmす。犯人は誰か?のミステリー要素もあって気になります。
渡先生は超能力ものもありますが、いずれも「ないほうがいいんじゃない?」という不幸になる話が多いですね。予言で先にわかれば、事件や事故も未然に防げそうですがなかなかそうならない。マユが小さな心を痛めているのはかわいそうでした。
異様なエリート育成組織、マッドサイエンティスト、前世の記憶も絡めてきてホラー感とサスペンス感がてんこ盛りですね。
口は災いの元、実際、余計なことを言って受難する場合はよくあります。曽祢先生は「日常に、もしこんなことが起こったら」のifの話が多いですがリアリティがあって好きです。
ドラマ化してもさわやかな成長物語だと思います。
純愛で相手を思いやる心、主人公の二人はどちらも純朴な人たち。
昔、時々読んでいました。絵の変化が大きいですね。最初と最後のほうでえらく絵が洗練されています。
話もコメディからシリアスへと変化していったようです。
男装の麗人オスカルは絶対宝塚歌劇団向きですね。アントワネットやフェルゼンという実在人物とアスカル、アンドレという架空人物が入り乱れての話でした。
各地の料理の話や、人々との交流など本当にありそうなストーリーでした。
福島でのストーリーにクレームがついて打ち切りになったのはファンは残念がっていますね。
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ユリゴコロ(コミック版)