4.0
壊し屋は一人で十分
たったひとりのために、すべてが崩れてゆく。お兄ちゃんの馬鹿!どうしてもっとマシな女と結婚しないの?
答え→マシな女と結婚したらこの話ができないから😁
個人的には気に入りました。
嫌ミスがすぎだから。
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26679位 ?
たったひとりのために、すべてが崩れてゆく。お兄ちゃんの馬鹿!どうしてもっとマシな女と結婚しないの?
答え→マシな女と結婚したらこの話ができないから😁
個人的には気に入りました。
嫌ミスがすぎだから。
内容は面白そう。庄司陽子先生の自叙伝ですね。黒電話が出てきて、昭和の雰囲気あるある。あの頃は少女漫画全盛期の時代かな。
後は主人公と刑事の頭脳合戦が楽しみ。
かわいそうな境遇の主人公の巻き添えとなった好青年は運が悪いとしか言いようがない。祖母や妹に多額の送金は罪滅ぼしだろうか。
オムニバス形式で、おろちが色々な場所に行き色々な人に会う。
幽霊も化け物も出てこない。必要ない。人間が一番恐ろしいのだから。
おろちは一体何者だろう?
多分、楳図先生も考えてないだろう。喪黒福造みたいなものじゃ(笑)
愛する資格も愛される資格もないと思い込んでいるユーリ。エドガーのように心配してくれる親友もいるのに。
エーリクはそんなユーリの心を開き、前向きにさせてくれた。
途中、ユーリの家庭事情や、エドガーの父がエドガーから去っていった事情、実はエドガーは校長の子供だったなどの事情も含めた人間ドラマでした。
最終的にはギャフンという思いをしてスッキリしました。
しかし、こんな事したら自分の信用を失うだけなのに。
いい妹ではなかったと思っているヒロインは、マッキーの最後の地となった湖へ。
愛されて当然のような人マッキーに対して、家族は愛情を表現しなかった、自分もそうだった。自責の念とともにマッキーへの思慕を確認できたヒロイン。
すがすがしいストーリーでした。
25年の年月が過ぎて、当時タイムリーな自殺サイトも取り入れた作でした。
園崎家も組長と組長夫人が死亡して魅音が当主に。
懐かしさを感じた話^^
キャラクターがそれぞれ「そうだろうな」と共感させるタイプです。
ヒロインにしろ、ママにしろ、お兄ちゃんにしろ、人の心の複雑さ。
派手な恋愛はなし、むしろ普通にあるだろうなと思うような恋愛が素敵。
続けて読みたいと思います。現実離れした夢物語でなく、実際に現場というのはこういうものとリアリティを感じました。市役所が舞台ですが、主人公が「実行」をモットーに、あの豪快な市長とタッグを組んでやってゆきそうな予感です。
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女の敵はオンナ