4.0
日常系の恐怖好きです
口は災いの元、実際、余計なことを言って受難する場合はよくあります。曽祢先生は「日常に、もしこんなことが起こったら」のifの話が多いですがリアリティがあって好きです。
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19746位 ?
口は災いの元、実際、余計なことを言って受難する場合はよくあります。曽祢先生は「日常に、もしこんなことが起こったら」のifの話が多いですがリアリティがあって好きです。
ダラダラと日常の話が続くだけなのであまり面白みを感じられませんでした。バトルゲーム系らしいのでこれからデスゲームが始まるのでしょうが。
曽祢先生の作は現実的なものとオカルトのものがありますが、どちらも重点が置かれているのは人間同士の絡み。ラストが切ない。
ゾッとする狂気ですが、人間は都合よく考える生き物。誰でもこういう狂気に入ってゆく危険性はあります。少年が他の人たちを「緊張を解くために、野菜だと思えばいい」は、元少年Aが書いた「絶歌」の中でもエピソードとしてありました。
見ようによっては男装の麗人風の主人公に憧れる女子大生。男っぽい雰囲気の同性に惹かれる女っぽい女性はよくあるパターンだけど、ちとヤンデレ風かな。
ドラマ化してもさわやかな成長物語だと思います。
純愛で相手を思いやる心、主人公の二人はどちらも純朴な人たち。
心理的にターゲットを追い込んでゆく、それもターゲットを交換しての決行かと思ったら、単純に相手に嫌がらせしたり道路で突飛ばしたり、、、。あまりサスペンス感がなかったです。
満載のストーリーでした。なんといってもバスケット部の顧問のコーチが面白い。一大事があっても「趣味だなぁ」とすかした雰囲気(笑)
昔、時々読んでいました。絵の変化が大きいですね。最初と最後のほうでえらく絵が洗練されています。
話もコメディからシリアスへと変化していったようです。
芸能界のような、相手次第の世界はつかみどころがない。
マラソンのようにタイムを競うものでもない、数学のテストのように唯一の答えを書いたら正解でもない。
ヒロインの頑張りを応援します。
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曽祢まさこ傑作集 いつか誰かに殺される