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フリマ売り女の話
最終的にはギャフンという思いをしてスッキリしました。
しかし、こんな事したら自分の信用を失うだけなのに。
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24667位 ?
最終的にはギャフンという思いをしてスッキリしました。
しかし、こんな事したら自分の信用を失うだけなのに。
ケースワーカーになった、えみる。もたもたしながらも熱心な彼女は応援したくなります。他のキャラもホントにいそうな人ばかり。飄々としていて決めるときにはビシッと決める平田さん、一見おっかなそうだけど、心根は優しい栗原さん。
初回からずっと読んでいます。
いい妹ではなかったと思っているヒロインは、マッキーの最後の地となった湖へ。
愛されて当然のような人マッキーに対して、家族は愛情を表現しなかった、自分もそうだった。自責の念とともにマッキーへの思慕を確認できたヒロイン。
すがすがしいストーリーでした。
25年の年月が過ぎて、当時タイムリーな自殺サイトも取り入れた作でした。
園崎家も組長と組長夫人が死亡して魅音が当主に。
懐かしさを感じた話^^
キャラクターがそれぞれ「そうだろうな」と共感させるタイプです。
ヒロインにしろ、ママにしろ、お兄ちゃんにしろ、人の心の複雑さ。
派手な恋愛はなし、むしろ普通にあるだろうなと思うような恋愛が素敵。
端から見ると、その人が何か悪いことした?
その人にあって自分にないものがあるのは普通でしょう、別人格なんだから。という理屈が通らないのが根性悪女((( ;゚Д゚)))
評を読んで、サツ人までする女の話かと予想してだけど、この主人公は人格異常ですな。これからも犯罪しそうという余韻を残してエンド。
あれもほしいこれもほしい、、、
強欲は果てがない。
結局、何がほしいのか自分でもわからないのでは?
こういう人はリアルに近場にいてほしくない。
創作だから極端なのだろうけど。
華子さん、急に太だして、まわりも手のひら返しの態度。
恋人と幸せになってほしい。
続けて読みたいと思います。現実離れした夢物語でなく、実際に現場というのはこういうものとリアリティを感じました。市役所が舞台ですが、主人公が「実行」をモットーに、あの豪快な市長とタッグを組んでやってゆきそうな予感です。
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スキャンダル体質~自己中心的な女たち~