3.0
恋愛対象
異性である必要はない。
最近は政府主導で緩和された恋愛対象も、異性じゃなくても良いよ…程度。本音は貧乏子沢山で、人口と税金を支えてね。
だけど少女が少女に目を奪われて、恋するのは理屈じゃない。
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異性である必要はない。
最近は政府主導で緩和された恋愛対象も、異性じゃなくても良いよ…程度。本音は貧乏子沢山で、人口と税金を支えてね。
だけど少女が少女に目を奪われて、恋するのは理屈じゃない。
…って、ポップで始まっているけれど、虐待って本当に増えたのだろうか?
『あそこのお家は色々、厳しいのよね~…』
って、井戸端会議は昔からあったけど、自分達には直撃しない噂話の数だけ虐待はあったんじゃないんだろうか?
身体も精神も未熟で、自分以外に意識を向けている暇なんかない人生の一瞬の中に、眩しく見える同性の女の子の美しさ。
その中には自分の気付かない美しさも混じっているんじゃないのかな。
目の付け所は面白い。
でも、過去に干渉しちゃいけない/若しくはメン・イン・ブラックの様に記憶を消す等のタイムスリップ物の問題には一切、触れていない。
弟、本当に天才なら理解しろ。
面白かった。
サバイバルシーンなんて役立つ情報だらけ。
もちろん、要らない情報に越した事はないけど、知識として持っているのは良い事。
アニメは鬼とのバトルは描かなかった分、読みごたえがあった。
いつ読んでも面白い。
何より伏線がちゃんと回収されているのが、はらはらしながらも読んでる側には嬉しくて楽しい。
年齢相応のやんちゃもする(年齢不相応にやんちゃな業平にさせられている)し、最新の唐物に目のない合理主義者の道真が、『この度は幣もとりあえず手向山 もみぢの錦 神のまにまに』と詠む様な人間に変わって行く過程を見たい。
物部流が出て来ない話でも、四国出身の女の子が出て来る話があったりと鬼の次は祓えの方に興味の幅が広がったのかな?
誰だって『ケダモノ』だから、反転の繰り返しが面白い。
でも、虐めのシーンはリアルのあまり、虐めている連中に怒りを通り越して、全く同じ思いをさせてやりたいと思いました。
川原教授の作品はすべて大好き。
昔、読んだ頃と変わらない軽妙さと哀愁のブレンドが、今は懐かしくも哀しいけど、やっぱり楽しい。
是非とも他の作品も!!
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野ばらの森の乙女たち