5.0
展開が秀逸!!!
18話まで読み、読み返しました。
展開が秀逸で、え、まだ18話目?と思うほどの内容の濃さ。
先が全く読めず、これからの展開も楽しみです。
ハッピーエンドはきっと、はるちゃんの性格からして
受け入れられないだろうから、せめてこれ以上辛い思いを
しないでほしいと願うばかりです。
最後まで読みます。
- 1
35915位 ?
18話まで読み、読み返しました。
展開が秀逸で、え、まだ18話目?と思うほどの内容の濃さ。
先が全く読めず、これからの展開も楽しみです。
ハッピーエンドはきっと、はるちゃんの性格からして
受け入れられないだろうから、せめてこれ以上辛い思いを
しないでほしいと願うばかりです。
最後まで読みます。
作品としてはハッピーエンドでもなく、好き嫌いが分かれる作品でありますが、私は好きな類で惹き込まれました。
他の方のレビューにもある通り、最後の最後の診察室でのシーンの意図が分からずしっくりきませんでしたが、作品全体として、自分の人生を誰かに委ねるな、任せるな、流されるな。自分で選んでいく。というメッセージを強く感じました。
その中で、主人公は見事に自分で選択していくことを積み重ねたことで周りの環境を変えることができ、ラスト揺らぎそうになった自分をも立て直すことができて前にすすめている。
成海とヒロはこれから、という様子。
一方で、診療科に通っている人たちは水穂の母も含め、答えを求めてきているから一向に闇の世界から抜け出せないでいる。それは単に認められた安心して依存できる場所を見つけただけだ。診察室で並んでいる人たち、過去の七尾さんも。
その中でも1番深いのは成海母の闇であるが、成海と同様に理解できない人種として扱われ、生きづらい世の中で、心理学者として人の心を探り、自らの子どもを研究対象として環境や遺伝の背景を探ろうとしていた。これは一風変わったやり方ではあるが成海母による自分探しだったのではないかと感じる。どうして自分のような人が育つのか、そこからどう抜け出すのかを子どもたちを通して知りたかったのではないかというのが私の見解。
人や心理学、分析が好きな人はとても引き込まれる作品だと思います。
ドラマ化もしているとのことなので、そちらも拝見し、深めたいと思います。
最後まで読みました。私は
この作品好きです。
これは壮大なヒューマンヒストリーと感じました。読み終わった後にレビューを見ると、そこには主人公を取り巻く世界そのものがあって、正にリアルでした。更生を許さない社会。捻り潰される社会。
きっと読者は登場人物の誰かに必ず当てはまります。その誰かによって、作品との関わり方が違ってくると思います。
悪魔とは一体なんなのか。というメッセージ性の強い作品。できるだけ多くの人に届いて欲しいと願わずにはいられません。
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祝福されないこどもたち