この章ストーリーの基軸はもちろん、義母の善意の押し付けへの対処で、
「社交ダンスでも習ってみようかしら」という結末はとてもナイス!
実はさらにもう一箇所良いなと思えた部分が。
主人公の女性が「子供の頃、母子家庭で寂しい思いをしたが、漫画を読むうちにその楽しさに、寂しさも忘れられた」ということ、
そして、自分が読んでいた世代の漫画家の先生たちに描いてもらう雑誌の編集を、彼女がしているということ。
当然、読者の中には子供を授かったり育児中の女性もいるであろうということ。
育児に於いて親の存在は大きいものですが、子育てというものは、親が家の中に缶詰めになってやるものじゃない。
子供は社会の中で育ってゆくのだから。
産む女性も産まない女性もいて、産まない女性たちも、意識的に、あるいは自分では無意識のうちに、間接的に知らない人の子育てを助けているのかもしれない…とも思えるなぁと。
亜月先生が意識してそう書いたかどうかは分かりませんが、私も育児の間に漫画を読んでいます。
漫画を通して知ったことが育児に生きることだって多い。
色んな考え方があるのが正解なんだと思います。
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クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー
028話
通じませんよ