4.0
作者さんが過去に飼っていた
歴代のネコたちの話です。
どのネコも個性がある!
エッセイ風に描かれてて
当時ならではのエピソードが
興味深く感じた。
ネコの言い分も
「なるほど」というのもあれば
笑えるのもあって面白かった!
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133位 ?
作者さんが過去に飼っていた
歴代のネコたちの話です。
どのネコも個性がある!
エッセイ風に描かれてて
当時ならではのエピソードが
興味深く感じた。
ネコの言い分も
「なるほど」というのもあれば
笑えるのもあって面白かった!
ゴリせんがやられる→無事
と毎回パターンが決まってるけど
なぜか飽きなかった。
ほどよい短さで読みやすいのと
ゴリせん本人が
攻撃されたこと自体に気付いてなくて
いつも知らないうちに勝ってるのが面白い。
倒したはずのゴリせんが
何事もなかったように
ピンピンしてるので
敵の方が立場がなくなる。
奇襲を仕掛けてきた敵も一転して
フツーの住人になったりするので憎めない。
奥寺はたしかに狂気じみて闇がありそうなキャラ。ヤバいヤツみたいな描かれ方をしてる。
しかし言ってることは不良たちよりもまだ筋が通ってるような気もした。
不正に剣道部の道場を乗っ取ってる不良たちだってヤバいし、言ってることもヤンキー特有の心情って感じでなかなか共感しにくい。
結末は先に出ていてタイトルどおりになるのかもしれない。
しかしオチがそうなるまでに何があったか、いきさつをじゅうぶん知りたくなった。
あと絵が上手くてめちゃくちゃキレイです。
首チョンパのシーンがけっこうな確率で出てきます…。残虐なシーンは正直苦手でした。
でも設定やストーリーは斬新で面白いと思いました。
高木くんの返しが毎回予想をはるかにこえてくる。
ほのか先生も心の中でいいツッコミをする。
こういうバカバカしいノリは面白くてけっこう好きです!
高木くんのカントリーマァムに対するテンションの高さに何となく共感してしまった。
カントリーマアムっておいしいよね…
冒頭のシーンに繋がるまで一体何があったのか気になりました。
最初に主人公の担当になってくれた一ノ瀬さんと一緒に進んでいくかと思いきや、性格がクセ強そうな別の担当に代わったことがどうやら冒頭のシーンに繋がるらしく…。
一ノ瀬さんは年下の主人公に敬語で接し、ダメなときはダメ出ししてくれていいところは褒めてくれる。
厳しくもちゃんと向き合ってくれるいい担当さんだったと思う。
それだけに代えられたのが悔やまれる。
冒頭でめちゃくちゃ追い詰められてる状況から主人公がはたしてどうなっていくのか。
一ノ瀬さんはもうカムバックしてくれないのか。
絵がキレイで読みごたえがありました!
現実的ではなく夢のある世界観が素敵だと思いました。
動物たちがお客さんの恋を叶えようと一生懸命な姿にほのぼのした気持ちになりました!
トビのフライトショーに出てるウィリアムが1人の青年の叶わぬ片思いにケリをつけさせるため、フライト中にわざと問題を起こし、自分が元々ショーから外される覚悟で手助けしたのは胸打たれました。
ギャル姉さんの心の声とクールな見た目とのギャップが激しい。でもそこが面白い!
姉としてみっくんと仲良くなりたいし弟ができたことを心から喜んでるのに、本人の思いとは裏腹にみっくんにはそれがまったく伝わってないのがもどかしいです。
しかしギャル姉さんのアプローチや伝え方も少しズレてて分かりにくいので、みっくんが気付かなくても致し方ない部分もあります。
幽霊モノはこわいので個人的には苦手なのですが、この作品はそんな自分でも読めるくらい面白いです!
あまりこわくないし、コメディ要素も多いので楽しく読むことができました!
キャラの名前はちょっと難しくて覚えにくかった。
純粋でやさしい人たちが低い身分のせいで酷い目に合わされるのが読んでて悲しかったです。
残酷な世界の中でも助け合い、互いに手をさしのべ合えるすばらしい人たちだったというのに…。理不尽な展開がショックでした。
なかには「?」なシーンや残酷なシーンもあるけど、読んでてハッとしたり息を呑むようなジーンとくるセリフがあったりして、思わず惹きつけられました。
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いくえみ綾のかわいいにもほどがある