3.0
無料分を読んでの感想
ただ美魔女ってだけなら、若くてきれいな母親って感じで自慢だったかも。
でも人間性がこれではキビシイ…。
主人公が関わりたくない気持ちに共感。
母親の存在が反面教師になったのか、
しっかり者に成長した主人公。
自分は母親だから、自分の娘だから、
何をしてもいいと解釈してそうな母親が
こわい。
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4
21位 ?
ただ美魔女ってだけなら、若くてきれいな母親って感じで自慢だったかも。
でも人間性がこれではキビシイ…。
主人公が関わりたくない気持ちに共感。
母親の存在が反面教師になったのか、
しっかり者に成長した主人公。
自分は母親だから、自分の娘だから、
何をしてもいいと解釈してそうな母親が
こわい。
設定・ストーリーが凝っていて、
独特な世界観がある。
個人的にはむずかしかったので、
細かい部分は覚えられない…。
何となくしか理解できないけど
「大事な姉を権力者から取り返したい
弟とその親友が、
取り返せる権力を持つために
軍で大出世を果たそうと野心に燃える」
というのだけは、だいたい分かった気がする。
むずかしいけど、面白い。
何としても
のし上がってやろう、という気迫。
どう考えても
理不尽にムリヤリ引き離した方が悪いので、
姉さんを取り返そうとする弟と親友を応援したくなる。
名作のタイトルであるということは
前から知ってたけど、
今回はじめてこの作品に触れました。
内容はシリアスで重ため。
70%くらいはほぼ共感できたけど
中には「ん?」って思う部分もあった。
ときには恐怖で震えてしまう
男性恐怖症ぎみな主人公が、
何かにカチンとくる時は一転して
相手が男子でもビビらず、自分からぶつかっていくのが
個人的には少し違和感があったかなぁ…。
というかんじでした。
言いたくても恐怖に縛られて、
体が思うように動かず、何も言えなくなる。というそっちの方がリアルで分かるかな、と思った。
そこは主人公の強さでもあるんだろうけど…。
あとは
犯人がまだ捕まっていないとか、それはちょっとサスペンスっぽくて怖いです。
そこはすでに捕まってる設定にしておいてほしかった。
主人公が少年院を出所するシーンからはじまり、
少年院にはもう戻りたくないと思う。
しかし
長年にわたって染み付いた不良の習性が、反射的にうっかり出てしまい…。
自分でも一応ギリギリまでガマンしようとはしてたけど、
出所した日にケンカやらかすのは早すぎるよ!とつい思ってしまった。
なぜヤンキーは、初対面のヤンキーとも
出会っただけでケンカになってしまうんだろう。
でも相手のヤンキーとのやりとりが、ギャグも入ってて面白かった。
ケンカのシーンは迫力があり、怖さもあるけど絵が上手かった。
主人公がどうなっていくのか気になります。
話が凝ってます。
個人的に絵が少し苦手で、
グロいシーンが多くて、
途中で「続き読むのどうしよう」と、迷ったりしたけど…。
途中で読むのやめないでよかったぁぁ、と思う。
国王の弟に捕まって、ギデオンがいたぶられるシーン。
死を覚悟したギデオンが
目を閉じて、最愛の娘ソランジュへ対する思いを心のなかで語りかける。
その一つ一つの言葉に、ウルッときた。
そしてジョルジュの過去の回想シーン。
うぅ……(涙)
せつなくて、胸が痛くなった。
フランス革命に関わる話、というのももちろんあるけど、それだけじゃなく
「なんかすごいモノを見てしまった…」という気分にさせられた。
こんな話思い付くなんてすごいな、と思った。
しかし
なかなかのグロさなので、苦手な方は要注意です。
序盤よりも、
途中からの展開の方が面白い。
序盤はノベルのフクザツな家庭環境、学校でのいじめのシーンが多く、
重くて暗い雰囲気。
とくに母親が登場するたび、ノベルがかわいそうになる。
ひどい言葉や、ありえない行動ばかりで最低なので、この母親はどうしても好きになれないキャラ。
たまに、
「現実で実際に起こってること」と、
「キャラの心の動きを表現した絵」との区別が分かりにくい時もある。
「どういうこと?」
「何が起きたの?」
と混乱することもあったけど、
読み進めていくと「そういうことか」と理解できてくる。
内容がしだいに演技メインになっていき、
ノベルの人間関係もちょっとずつ変わってきます。
他のメンバーの事情なども知ることができて、だんだん他のキャラも好きになった。
ノベルだけじゃなく、みんなそれぞれ闇を抱えています。
ダークで歪んだ雰囲気の漫画だけど、
その中に時々、かすかな人の優しさも見え隠れする。
続きがつい気になってしまいます。
わけも分からず、争いに巻き込まれていく緋彩。
自分だけ話に置いてけぼりのまま、
周りの人間たちが、勝手にどんどん話を進めてしまう。
ラウロの人柄がいいので、まるで悪役のような父親よりも、緋彩がラウロに心を動かされるのは当然かと思う。
何で父親はあんなに緋彩に冷たくあたるんだ~、という感じなので、父親はあまり好きじゃない。
謎に包まれた部分もけっこうあるので、気になります。
DVで離婚なんてトラウマだろうに、この奥さんはよく元旦那にご飯作ってあげたな、と思った。
私はスルーしていいと思ってしまった。
昔の元旦那の姿はまだ詳しく分からないけど、元奥さんから見て「変わった」と思うほどだったらしい。
旦那が魂が生まれ変わるレベルで本当に変わったならいいけど…。
奥さんがひどい目に合わないか不安になる。
主人公は好感が持てる。
でもスカウトの職種は好感が持てない。
通行人はみんな
目的があるから移動して歩いてるわけで。
声をかける仕事の人たちは、
その移動の妨げをして、いったん足を止めてもらってるわけで…。
だから本来なら、
親切ていねいな態度を心がけるのは当然といえば当然の気も。
しかしそうじゃないスカウトが圧倒的に多すぎるから、
特別なことのように感じられてしまう。
失礼な態度なんて論外…。
美化されてる部分もあるかもしれないけど、
あまりギラギラドロドロしてなくて読みやすいです。
女性キャラにはあまり共感できなかったけど。
主人公は職種に限らず、自分の決めたことに一生懸命で、根性もあって、その姿勢はすごいと思う。
お母さんの考え方が古くて時代錯誤でした。だから主人公に共感。
後輩の女の子みたいに、すんなり場に溶けこめる人はうらやましい。主人公は慣れない場で苦労してますが、そっちの方が共感できます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
母は女~あなたのものは私のもの