4.0
「比島の味噌汁」
主人公の兵隊さんは
味方に食糧を届けるのが仕事。
敵に狙われやすく
危険な任務だったことを知りました。
悲しい話だったけど
託された手紙を
家族の元に届けた兵隊さんも
きっとツラかったと思う。
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「比島の味噌汁」
主人公の兵隊さんは
味方に食糧を届けるのが仕事。
敵に狙われやすく
危険な任務だったことを知りました。
悲しい話だったけど
託された手紙を
家族の元に届けた兵隊さんも
きっとツラかったと思う。
チヌのためによれよれで駆け回る若様。
ひしひしと愛を感じる。
怒りの鉄拳がマァ坊をKO。
やったースカッとしました!
馬で駆け付けるところがカッコいい。
MIYAはついにやっちゃいけないことをやってしまった。ぜんぶ自分に返ってくると思う。
「占領下の黒糖焼酎」
終戦してみんな島に戻ってきて、ようやくこれから再出発しようってときにアメリカ軍による占領。島では日本のお金が使えなくなったり、日本の物資が届かなかったり…。物資が届かないため、薬も食料もない。島が日本に返還されるまで、島民が過酷な状況にいたことを知りました。
綿貫とハナのこんなシーンを待ってました。
きたあぁぁ~!という感じ。
後ろからギュッ!にやられました…。
「東京大空襲と鰻」
秘伝のタレが途切れず後世に伝わったのは、守った人がいるから。タレが残っても、妻が亡くなったことで家族は喜べない気持ちもあったのではないかと思う…。
でも妻が守った秘伝のタレでうなぎ屋を再建させた。その秘伝のタレのうなぎを食べてみたくなりました。
「戦艦大和のオムライス」
おいしいものをたらふく食べ、下の立場にいる人をこき使う上官たちに腹が立ちました。
その人たちが食べたオムライスの話より、
めちゃくちゃ忙しそうで大変そうな兵士の人たちの苦労の方が心に残りました。
オムライスの絵はすごくおいしそう。
しかしそれを食べる人たちが最悪。
「出兵前夜の善哉」
入隊前に息子が食べたいと言ったぜんざい。
食料不足の時代、ぜんざいの材料をさがしまわる母親。
せめて小豆だけでも手に入れば…。
ようやく小豆があるという話を聞きつけ
向かった先はチヨちゃんという女の子の家。
チヨちゃんは、お手玉を笑顔で差し出す。
お手玉の中身は小豆だった。
泣いて感謝する母親。これでぜんざいが作れる。モチの代わりにすいとんを代用。
食べた息子もおいしいと泣く。いい話てした!
「肉じゃが誕生秘話」
軍の人がビーフシチューを作ろうとしたら
ちがうモノができてしまって、
ビーフシチューではないけどおいしかった。
それが肉じゃがだった!
肉じゃがは軍での人気メニューになり
里帰りした兵士たちが家庭でふるまって、
それが母親たちに伝わって家庭の味になった。
肉じゃがにそんな誕生秘話があったとは。
はじめて知りました!
戦争めし
020話
其の七 比島の味噌汁(2)