5.0
バベンスキーは「ふざけやがって」と言っていたけれど、あれは八木少将の本当の気持ちが込められたメールだと思う。ユリカに振り向いてもらえない事を分かっていても。
八木少将になぜ爬虫類?系の遺伝子が組み込まれているのか、アホなりに考えてみて、やっと分かった。爬虫類は切り刻まれても、すぐには「死なない」。生命力も自然界の中では格段に強い。つまり八木少将は不死に近い肉体の持ち主なんだと思う。「死」すらも超越した、正に「完璧」な存在。
- 0
2364位 ?
バベンスキーは「ふざけやがって」と言っていたけれど、あれは八木少将の本当の気持ちが込められたメールだと思う。ユリカに振り向いてもらえない事を分かっていても。
八木少将になぜ爬虫類?系の遺伝子が組み込まれているのか、アホなりに考えてみて、やっと分かった。爬虫類は切り刻まれても、すぐには「死なない」。生命力も自然界の中では格段に強い。つまり八木少将は不死に近い肉体の持ち主なんだと思う。「死」すらも超越した、正に「完璧」な存在。
徳弘先生の真骨頂炸裂!!。前回の侍姿の八木の登場シーンもカッコ良かったですが、今回の冒頭シーンもドラマみたいな動きで、劇画を彷彿とさせました。
また、どんなに真剣なシーンでも常にギャグを交ぜる事を忘れない所も良い。バベンスキーの解説も良かったです!!。
根岸くん。まさか脱走した先でも、こんなトラブルに出逢うとは(^_^;)。
イベント開始前に「豚さん」同士で張り合うとは…。この先の展開が楽しみです。
今回も続きが気になります。
今回は、ちょっと探偵小説の様な感じですね。
面白かった!今回は珍しく、ジャギ様バージョン。根岸くんのスーパーフォーローで何とか丸く収まりました(^_^)。
泣ける。泣けるよ。どうして、こんな漫画が描けるのだろう。まるで作者がタイムスリップして見てきた様な感じさえする。
半兵衛さんの読経のシーンでは、まるで、暗闇の中を光る灯火に、一つ、また一つと迷える魂が集まって来る様に、夜鷹の方々が集まって一緒に拝むシーンには泣けた。
皆、お菊さんの為に祈っているのは勿論、自分の死後の事も心配だったんだと思う。今では考えられないが、当時は、(一部の)女性は成仏出来ないという考えがあった。でも、皆、現世で物凄く苦しんだのだから、来世では幸せになりたいし、あるいは、極楽に行きたいと願っていたのかもしれない。だからこそ、差別され、江戸の闇に追い込まれた夜鷹の方々の為に供養してくれる貴重なお坊さんを待ち望んでいたのかもしれない。
でも、自分は仏教には詳しくないけれど、仏様はそんなに狭量ではないと思う。お坊さんでなくても、供養する人の気持ちが強ければ、一心に願えば、聞き届けてくれるのではないかと思う。
クラウザーさん。卵ぶつけた奴には仕返ししないのかな。あれは酷いと思う。
後、今回の相川さんの態度も良くなかったな。根岸くんが可哀想です。
「送料負担」って所が面白かった(^_^)。
狂四郎2030
051話
第35話 心の絆でござる