続きが気になるでござる。
-
0
3164位 ?
続きが気になるでござる。
今野も逆口も結局は「同じ穴の狢」に過ぎない。同情も共感もない。結局は、やられたらやり返される。
後、国松の「人材の新陳代謝」という台詞。これは、様々な会社にも言えるのではないかと思う。悔しいけど、その通りだよ。何処までも頭がきれる嫌な男、何処までも「ビジネス」。
国松はね、結局誰も信用しないのですよ。自分以外は。
何か違和感がある。。前からかな。
どうなるんだろう!?トラちゃん。
ラストはトラちゃんの技で決まりだね。
龍神様の登場シーンがカッコイイです。
龍神様に選ばれたのですね。
「善悪の屑」「外道の歌」と見てきたけど、逆口と国松は今までの犯罪者の中で、群を抜いて特殊な犯罪者だと思う。園田とも違う。彼らは「悪の中の悪」。
国松には何かねらいがあるのかなと思う。でも、逆口は何の為に生きてるのだろう。狂った野生の獣が日々獲物を探して屠る様に、誰かを壊さずにはいられないのだろうか。。
「柔能く剛を制す」。あるいは、某有名世紀末漫画で言うと「激流を征するのは静水」みたいな感じかな。相手の刀とパワーを受け流して、そのまま相手に返す。
「来たるべき未来」。それが、かくも残酷なものとは。良かれと思ってやってきた事が、結果的に悲しい結末になるのはやりきれない。
狂四郎2030
133話
第92話 二つの現実でござる