誰にでも人に言えない秘密がある。消し去りたい過去がある。だから何だ。大事なのは過去じゃない。重要なのは今であり「これからの未来」なんだ。
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誰にでも人に言えない秘密がある。消し去りたい過去がある。だから何だ。大事なのは過去じゃない。重要なのは今であり「これからの未来」なんだ。
何てこった!!。狂四郎が良かれと思ってやった事が、返ってユリカの存在を目立たせ、危険?な方向に。
さりげない飛鳥の登場面白かったです。
しかし、その後の狂四郎の動きが凄い!!漆黒の闇が狂四郎の狂気を更に盛り立ててる感じがする。
夜空の月には光と影の部分がある。そういう意味では、無明と光明を象徴するにふさわしい天体かもしれない。
狂四郎のかあちゃんネタは面白かったです。
しかし、無明さん。その出生も神の怒りを買った様なお話だったけど、生い立ちも、まるで神の呪いを受けた様な話でした。二人は何も悪くはないのに。ゲノムによる被害者なのに。
美しい肉体の無明と未知の叡知を持つ光明。しかし、今の無明からは、まるで世界中の闇を集めた様な暗さを感じる。
続きが気になります!!。
黄門様を狙う人達ですかね?。なかなか執拗ですな。
漫画業界の事情も、作者の気持ちも分からない読者ですが、あえて好き勝手に意見を書かせてもらいます。
「善悪の屑」から読んでいて、悪人に苦しめられ、法律からもこぼれた被害者を救うカモさんとトラさんのコンビが独特で好きでずっと読んでました。
しかし、国松編が始まってから、というか、話が今までなかった8○3系に触れたあたりから「この漫画家さんは凄く疲れているのでは」とか「最終回が近いのでは」と思ってました。
やはり今回で完結しましたが、余りにあっけないと思いました。最後だからか絵がやけに写実的に描かれてカッコよく見せてはいましたが、作者のやりなげ感が否めない。「カモさんの子供は何故大きくなっていたのか」等の説明もなかったです。
後、気になったのは朝食会です。新しいメンバーに悪人が一人残ってました(加世子と鶴巻ではない人)。カモさんとトラさんのコンビはあくまでも被害者で結成されたグループなのは分かる。朝食会も同じ様な存在だと思っていたので、この展開には驚きました。彼は生きて贖罪をするという設定だったのかなと思いますが、被害者の立場はどうなるのか等々、謎が残る終わり方になったのは非常に残念です。
今も昔も庶民の苦労は変わらず。
狂四郎2030
174話
第123話 狂四郎の過去でござる