黄門様も策略家だけど、綱条さんもなかなかの人ですな。どうなる!?次の漫遊。
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黄門様も策略家だけど、綱条さんもなかなかの人ですな。どうなる!?次の漫遊。
格さんは卒業か。でも、江戸で実力以上の役職に就いても、後々苦労するのではないかと思う。弱い上に卑怯者だし、何より、そんな人間を見て人がついて来ないと思う。まあ、実力無くても口が上手ければ出世出来る世界らしいけど、自分は軽蔑する。
相馬親子に巡る因果応報。息子さんはお駒さんの前だけ「優しい人間」でいられたのかもしれない。
降りかかる「不幸」に、時には、己の運命を呪いたくなる事もある。だが、時間が経てば、その「不幸」が、実は「幸福」の面を持っていた事に気付く事がある。助さんは今の人生で良かったのかもしれない。
黄門様を盾にする格さん。「どうです」の台詞も面白かったです。
相馬の息子。おとなしそうに見せても、血の匂いまでは消せなかった様ですね。
進之助のお母さんから、さらりと衝撃の事実が!!。
助さんが世直しを行い、黄門様はスリルだけを求める。助さんと黄門様の奇妙な主従関係😅。それにしても、幽霊話を描かせたら本当に上手い徳弘先生。
助さん、大奮闘!!。
「人間」であり続ける限り、沢山の人間が平等に平和に暮らせる「理想郷」なんてものは存在しないのかもしれない。
人間は一人では弱い。群れなければ生きられない生き物だと思う。大勢の人間が不安に怯えずに暮らす為に、少数の人間を力でねじ伏せ、切り捨てて行く。最後まで人と交渉し、信じ抜く事が出来ない。何故なら「不安」という感情こそが人間を動かす、最大の原動力だからだと私は思うからである。
「京都で行われた消厄除災の過激な神事」というのは、今の節分の事であろうか?。諸説ありますが、昔の人は自分より身分の低い人を節分の「鬼」に見立てて石を投げ、日頃の鬱憤晴らしをしていたと聞いた事があります。
お化けを退散させる事も出来るのですね。
黄門さま~助さんの憂鬱~
038話
第二十四話 さらばでござる格さん(2)