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ドラマ化しても良いぐらいの迫力あるストーリー展開。
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2414位 ?
ドラマ化しても良いぐらいの迫力あるストーリー展開。
「浪子さんが僕の思っていた通りの女性で~」からの二人のやり取りには、前世からの縁(えにし)を感じる。後、お父さんの背中がさりげなく泣いていた所も、読んでて泣ける。
「盟友」というより「家族」だと思う。
権謀術数の世界。チェーザレ様やミゲルにとっては日常茶飯事の出来事でも、アンジェロ君には初めてで、衝撃も大きかったのかなと思う。親しい友達に裏切られるというのは、特に。
チェーザレ様は子供の頃は純粋だったのですね。
アドリアーナは失格だな。チェーザレ様の教育係としても、人間としても。
宴が中断されなければ、ギンコさんが二人に逢う事もなかったのかな?。
うーん、何だか怖いな。
不思議なお話ですな。
「チェーザレの心の痛みは、我が心の痛み」。分身であるミゲル君は、チェーザレ様の気持ちがよく分かるのかもしれない。
ロマンス
003話
第2画 嫁入り(1)