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作品群の中では異質だけど
柏木ハルコ作品の中では珍しい年齢層ですが、アクの強さは相変わらずです。じゃりン子チエとか団地なんちゃらとかノスタルジックになるか、…ならないけど、子供を描きながら大人をえぐっていく作品だと思ってください。胸焼けするから最後まで読めるかわかりません。でも、キャラには引き込まれます。
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柏木ハルコ作品の中では珍しい年齢層ですが、アクの強さは相変わらずです。じゃりン子チエとか団地なんちゃらとかノスタルジックになるか、…ならないけど、子供を描きながら大人をえぐっていく作品だと思ってください。胸焼けするから最後まで読めるかわかりません。でも、キャラには引き込まれます。
ラスト手前から一気に伏線回収ですが、打ち切り感のある流れがもったいない。ラストはもっと色々見せてほしかったなぁ。モンスターの群れも500年後の割には少ない気も。お話しは好きなタイプですが、時間切れ感がもったいない。 地球へとかメガゾーン23知ってる世代には刺さると思います。
SF怪奇漫画ですね。アニメ化した時は驚きました。エグいシーンもあるけど、色んな葛藤があったり、ブラックユーモア満載の作品です。瞬きせずに話し続ける人を見ているような不気味さがあるので、未読の方はちょっと心の準備をしてからどうぞ。
終了条件が全滅だったり、ステージが進むと参加人数が増えたり、最終局面を既視させてみたり、先が気になる作品です。イカれた肉切り姫騎士とか、弱さを前面に出したりなど、ハラハラ感がなかなか。
最後は打ち切り感のある尻すぼみ終わり。話が散々紆余曲折しながら色々登場人物も出たけど、広げた風呂敷の畳み方がなぁ。少女漫画だからBL要素があるのは、ある意味(笑)のエッセンスで悪くないですが、何だか終始騒々しく、勿体ない。小説気になりますね。
下ネタや青くさい青春の影。兎に角、ジャンプらしくない劇画チックな作品ですが、そこが作品に地に足のついた、重いシーンにしっかりとした重みをつけてくれています。昭和の匂い全開で、今の若い世代には一周回ってまた読んでほしい作品ですね。
読み手も年取るよねぇ。中学高校から読んで、人によっては二人より先にゴールイン(笑)
男の子の理想から、現実が割り込みつつ、決して世界中を巻き込んではいない(被害には入る)作品世界。ただ、スピンオフで見たいものが多すぎる!
ネットワークと未来兵器という点では、多脚砲台とかお馴染みのものも出てきているし、人間性に対する問いかけも。なので、あの世代にはビンビンハマる作品です。全部の伏線が解消されるわけではないのが残念です。
映像の良さに惹かれて評価される映画になって残念でした。ので、漫画でそれぞれの心情や理不尽で勝手な世の中や、小さくても認め合い寄り添い合う、ジュヴナイルと断じずに、素直に心の根っこで触れてほしい作品です。
デスゲーム系の作品で、中盤までは読み手が止まりませんでした。が、後半からメインの話しに入るとモヤモヤ。勿論伏線回収はあるんですが、最後の大きなお世話で全員ピンチと、続篇待ちで打ち切りのままで、何か勿体ない。続きが出るのを祈ります。
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