「後から後悔しても、離婚してあげません」婚約を決めた時、彗星を見ながら誓ったカトリーヌの言葉が響く。結婚指輪を外して、カトリーヌに手渡すマルソーの笑顔。こんなにも悲しい表情の笑顔があるとは。。。待って!思わず心の中で叫んでしまった。。
底辺から自力で伯爵位を手にしたザガリー。その彼に会い、確固たるオーラを感じたことで、情報だけで表面を取り繕った自分との差を、まざまざと見せつけられる。
今まで自負してきた能力と覚悟は、欺瞞だったと痛感させられた。
欺瞞(ぎまん)人を欺き騙すこと。意味が分からず、思わず調べましたw
ザガリーを援護するため、出征したあの時の背景が、こんなにも大きく重いものだったとは。この数話で感じていたものよりも、マルソーの想いはずっと重いものだった。
ザガリーが窮地に陥ったあの時、マルソーが第二王子の手の者か疑心暗鬼した。その背景を知りつつ今話を読み進めると、高揚感が湧き上がる。
別れ(たつもり)ても、ダボビル家にその身を捧げると誓い、情報を集め画策するマルソー。ビアンカが初見に感じたマルソーの印象を思い出す。
胸が詰まる回。。。
雪が舞う深夜、マルソーが一人住む家を訪ねたのはカトリーヌ。ドアをノックするその左手には結婚指輪が。。。
(一般的に右手でノックするところを左手でというのも作者さんの意図を感じる)
くぅ~!ここで、また一週間のお預け。
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結婚商売
105話
結婚商売(105)