5.0
単行本買いましたよ。この物語上の世界線では【推しの子】の話は存在していなかったと思うのに、最後の最後で「【推しの子】◯ほど大好き!」と書いてあってMEMが消えちゃうのを見て、つくづく、1話目の「この物語はフィクションである」を思わせる感じがしたな。何ページか前あたりから、フィルム線みたいなのあったし、あかね語りをワザとやらせてるのも、フィクションらしさを出したかったのかな。あーだから、物語の伏線回収もあんまりしてなかったりとか、人間らしい心理描写を描けてないのはフィクションらしさをあえて出すため?言及はなかったけど、やっぱり劇中劇だったのかなと。
- 1
【推しの子】
207話
最終巻おまけ【推しの子】完結 オマケマンガ