あむ19★BLさんの投稿一覧

遊び猫のらりくらり

これは…ヘビーです。

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元ハルヒラさんの作品は大好きで、『虎穴ダイニング』や『マウリと竜』っといったファンタジー系の作品は本を購入して手元に置くほどなのですが…。
この作品、かなりヘビーで私は残念ながら合いませんでした。
シリアス、バイオレンス、不幸のオンパレード



参考として、書くのであれば…
「無料立読みの印象で購入すると後悔しますよ」
ですかね？
ほんわかで進むかと思いきや、雪は野良猫のような人間でエッチ大好き(○ッチと書けない為、エッチ大好きを使用)
しかも雪の母親が出てきて、これまたエッチ大好き&DV被害にあいながらも依存しているし…。
DV男はかなりのオヤジだし…。

野良猫が『不幸の中から僕を見つけて』っと、飼い主になりえる人に言っているようなぁ～



ほかの作家さんなら、受け入れられるかも知れないんですが
元先生の絵とストーリーがどうしても合わない。(マウリなどの作品とかぶってしまう為)



スミマセン。読めば読むほど矛盾が目についたり、何故？と疑問がわいたりで。



元先生は大好きですが、この作品はもう読まないと思います。



個人的感想なので、もちろん他の方からすれば『素晴らしい』っとなるかも知れません。
私の感想で嫌な思いをさせてしまったら、スミマセン。

となりのワカゾー

マイナスイオン出てますか？

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いやー、癒されました。シロヒゲちゃんに。
あの子から、マイナスイオン出てるかの如く癒されました。
可愛すぎるだろ！オイッ。

チャラチャラしているお隣さんの干潟×３０歳にして若者が苦手な新木

ニャーニャーとウルサイお隣さんに文句を言いに行く、新木。
しかしそこには、この世のものとは思えないほどかわいい猫『シロヒゲ』が。
新木は電光石火の如くシロヒゲに惚れ、お裾分けと名ばかりの量の食事をお隣に届け
シロヒゲに会いに行きます。
しかしある日、お隣の干潟の姿が数日なく
ニャーニャーと鳴いているシロヒゲが心配に…。
そんなこんなで、若者が苦手だった新木は干潟とすっかり仲良くなるのですが…。



ストーリーの展開は早いので、あっと言う間に読めました。
勿論起承転結もしっかりしていて、後日エピソードまである。
そして、シロヒゲ目線のストーリーまで!!!!
まさかシロヒゲが『○の○』と言う事実は衝撃的。
「いやいや、センスよ。」っとツッコミ入れてしまいます。アレは!!


1,5のショートストーリー『ワンデーコンタクト』
かなりショートなのですが、凄く私は好きでした。
この続きがもしあったら、購入して読みたいくらいです。



全体を通して、私はこの作品良作だと思います。

一途恋愛自覚ナシ!

表題のみですが…。

スミマセン、表題しか読んでないんですが感想書かせて頂きます。


あらすじ読んで頂いたら分かると思うのですが、ありきたりの題材にありきたりの展開なのです。
ですが、なんでかな？
すんごい良作に感じました。

『青春』って、ええなぁ～っと
薄汚れた２０代が荒んだ心で読んだからでしょうか？


人によっては、ラブラブ度が足りないし展開読めるしで
-★がつく方もおられると思うのですが、
王道の青春を求めておられる方にはオススメです。 (荒んだ心の方はもっとオススメ)

こじかくんと鳩教授

派手さは無いが良作です。

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不思議でファンタジーな作品でした。
でも、それがとても心地良くのんびりゆったりしながら読むのをオススメします!!!


考古学の教授鳩谷先生の背中には、小さな羽が生えている。そんな秘密を知っているのは、助手の古鹿くんだけ…。
古鹿くんは周りにバレないか気がきではない。
そんな中、平和な町でいろんな不思議な事がおこる。


この不思議な事がショートストーリー形式で、話が進むのですが
「次はどうなるんだ？」っと、早く展開を追うのではなく「ふむふむ。ズズーー。ゴクッ」と 紅茶を飲みながら読みたくなるんですよね。
BLなのですがBLを読んでる感覚がしない、不思議な感じ。(←きっちり、BL内容です)

両想いになるのは、ラスト辺りなので
ガッチリ恋愛系やエロを求めている方には、オススメしません。



一応参考までに…
・変人で身形を気にしないずぼらな考古学教授×潔癖症でどこか自信の無い助手
・助手の古鹿君はまさしくバンビ君!!!!ピルピルさが可愛くてたまりません。
・猫や鳥や龍といった動物がキーパーソン
・派手さはないが、しっとりゆったりと読める作品



こんな感じです。

モンスターぷちパニック

全ては平岡君!!主人公よりも平岡君

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加護のチカラが強い者達が集まる学園。その中でも一番強い加護力の者が風紀委員になって、学園の秩序を護る。
委員長のラウリ(攻め・水属性)は小さい頃コジロー(受け・火属性)に助けられた事があり…。




ストーリーは「よしっ！これから」って、時に全て終わってしまいました。
なので、恋愛もエロもかなり中途半端です。なので、ここで-★1

しかしさすが、神田先生!!!
絵が上手いし「まぁ５話分なら楽しめたから良いっか！」って何故か諦めがつきました。

しかも脇役が何故か魅力的。
悪魔大戦争起こした先輩や西京さんは勿論のこと、平岡君!!!
もう最高♪平岡君が好きになりました。
あの容姿と一番の常識さで、まさかの悪魔。
ページ数が少ないにも関わらず、脇役平岡君の登場数が大量。キーパーソン的存在の平岡君!!
ツノが抜ける当たり、ニヤニヤが止まらん～♪
「それ行け！平岡君」みたいな番外編があれば、絶対に読むのに…。
とにかく、主人公達は勿論魅力的なのですが平岡ファンが増える事を祈ってます。


感想がほぼ平岡君でスミマセン。




一応参考までに…
・子供の頃コジロー(受)に助けられたラウリ(攻)
・小さい頃は情熱的(受)だったのに、高校で再会したら何故か冷めた性格に

・褐色の受け様はイケメンたるやいなや♪
・５話分にしてはお得感有り。(起承転結がきっちり有る為)


、こんな感じです

渇仰

犬になりたいんです

達幸は明良の犬になりたいんです。
「子犬系男子」いいえ、違います!!!
犬になりたいんです。So dog。

ええっと、説明したいんですが…なんて言えば良いのやら。
多分読めばわかるのですが、読んで行くうちに「おやおや、様子がおかしいぞ！」っと気づく事になるでしょう。

宮緒先生ファンなら分かると思うんですが、執着心がドを越している。


ちなみに、この本には続きがあるのですが
それはこれ以上の「犬」になっているので、もし機会があればそちらもどおぞ。
背油たっぷり豚骨ラーメン特盛食べた後にケーキ食べ放題行き帰りにまたラーメン食べた後の胃もたれに似た症状が出るカモしれませんが…。(笑)

蜜家族

もはやホラー(笑)

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さすが、宮緒先生です。
お腹いっぱいになりました。
下手すれば、胸焼けおこして二日酔いになりますよ(笑)

お金持ちで皆からチヤホヤされている康将、しかし貧乏で奨学金で学校に通っている暁生には相手にされず。
そんなこんなで、康将は暁生の事が気になり始めます。

っと、ここまでは良くあるストーリーなんですが
流石は宮緒先生!!!康将の父勝将も暁生の事を気に入り、あんな手やこんな手を使って、義息子にしてしまいます。
もうこうなれば、エッチのオンパレード～♪

幼児退行現象のような感じになっているので、苦手な方にはオススメ出来ません。



一応参考までに…
・エッチのオンパレード大歓迎
・３Ｐも大丈夫
・むしろ２輪刺しもやっちゃいましょう
・アブノーマル関係どんと来い!!!

コレにハマる方はもう宮緒作品大好物になると思いますよ♪♪♪
You are HENTAI to me

虹色村のチロリ

良い意味で斬新。悪い意味で中途半端

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すんごいツンツンなアキラは、馬鹿がつくほどの純粋な幼馴染みチロリの事が好き。
しかし、そんな二人の小さな村にホテル開発の話が持ち上がり…。

ストーリーの流れや設定はかなり好きです。
チロリの心の優しさが心地良く実家に少し似ていて、懐かしさに浸りました。
そしてアキラの執着(笑)現実世界ならかなりのストーカーです。
他にも土悪魔や神様?なんかの、異世界生き物の可愛らしさが光ってます。


しかし、伏線かな？と思われる生き物や物を最後まで回収出来てないし、恋愛的要素も少ないし(アキラのみ)で、少しガッカリしました。

がっちり恋愛系やエロを求める方には、オススメしません。


一応参考までに…
・ストーリーは斬新な切り口、なのでそこの楽しみあり
・異世界の物が可愛い
・チロリの心優しさがほっこりさせられます。ブラックチロリはクスクスさせられます。
・BLといっちゃーBLだが、そこまでの絡みはなし。と、言うか恋愛に発展してるのかな？
・背景は上手いが、人物がはさほど…。特に主人公二人の表情は残念
・？あれ終わり…。となってしまうかも


こんな感じです。

騎士と誓いの花

泣けます

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他の方が書かれている通り、本当に泣けます。号泣しすぎて、タオルでは足りません。バスタオル必須です。

内容は、賊に父を殺されドレイとなっていたリィト。
毎日毎日ヒドイ扱いを受けていたのですが、グリファスに助けられます。
しかしグリファスはただ助けたのではなく次期国王の影武者になって欲しいと頼む…

なりよりも第一に大事なのは、次期国王だが
純粋にグリファスを慕うリィトに心揺れ動かされて行きます。


とにかく上巻は涙なくしては、読めません。リィトの純粋さには、誰しもが虜になると思います。


あと、他で下巻を読んでしまったのですが…
うーーーん、上巻が良すぎたからでしょうか?上巻の時の感動さはなかったです。
なにか、もうひと味あればなのですが、ちょっぴり残念…

しかし、それを差し引いても上巻の良さは光ってます。
是非お読み下さい。

下巻の分★-１

丸角屋の嫁とり

丸角屋
男の身で女として育てられた鈴、ある事件から「男として生きてみたい」と考えるようになるが…
可愛い嫉妬深さの新三郎×少しだけ気の強い鈴
(↑上手く表現出来なくてスミマセン)


うーーーん、面白いんですが…
これ続くのかな？
なんか、中途半端だし何を伝えたかったのか。
でも山中先生ワールドはありますし、江戸の雰囲気が心地よかったです!!!
よって、丸角屋 ★３

新しい武器
規則正しく物悲しい日々を過ごしていた神田、そんな彼の生活リズムが新人染谷が現れたことにより崩れた。
子犬のようでほっておけない新人社員染谷×クールでちょっぴり人間不振神田

私はこっちの作品の方がオススメです。
サラリーマン同士なので、題材はありきたりなのですが
子犬系染谷に神田が日に日に変えられていく姿が、可愛らしくもありいじらしい♪

チラっとでも良いのですが、読んで見て下さい。
よって、新しい武器は★５