4.0
脳に値段を付ける。
現代でも「偏差値」「知能指数」など、人を振り分ける為の数値が存在するけれど。
「脳の値段」としての露骨な表現が、この作品で表されているけれど。既にに暗黙の了解で、
そのような「数値」ありきで、生活されてるような気がする。漫画で読むと「理不尽」な感じもするけれど、
実はそのような理不尽は、既にこの世にあるものであって。我々は気づいていないだけ。
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現代でも「偏差値」「知能指数」など、人を振り分ける為の数値が存在するけれど。
「脳の値段」としての露骨な表現が、この作品で表されているけれど。既にに暗黙の了解で、
そのような「数値」ありきで、生活されてるような気がする。漫画で読むと「理不尽」な感じもするけれど、
実はそのような理不尽は、既にこの世にあるものであって。我々は気づいていないだけ。
男女ともに、「自分の推し」は、居る。
でも、「投げ銭」までするのは、やり過ぎだとおもう。
あくまでも、自分と同じ世界に居る人じゃないんだから。
使うお金は、自分のシュミとか、好きな物に使うことの方が、
「自分を大事にすること」に繋がるとおもう。
なんだか、自分が狂ってないことを確認出来た作品だった。
期間限定の青春?
それが、善か悪かなど、「その時」にはジャッジできないし。
親、教師への反抗だけでなく「環境」そのものへの反抗反逆があってもいいとおもう。
今の日本は、「ちょっとおかしいのでは?」とおもう自然な気持ちすら押し込め、
日々流されている。誰もが「不良」という季節が必要であり、
オトナになる為の通過儀礼なんだと今は感じています。
最初、本当の「清掃員」の話かとおもいました!
仕事人の方でしたか~。いや~こういう人に自分も頼みたかったぐらい!
自分だけの力で乗り切れる人も居れば、こういう助けが必要なな人も居ますよね。
主人公も凛とした感じでカッコいい。です。
今や、自分自身が「助ける側」として職場に派遣されてみたい気持ちです!
今後の展開が楽しみ。
ある意味、「近未来予想」的な側面があります。
つまり、この地震国「日本」においては、こうしたエピソードの数々が
けっして絵空事ではなく、近い将来に似たような事態を引き起こす可能性があると
いうことです。隠ぺいに対して、それを開示する勇気があるか?
自分の命をかける覚悟があるか?と問われてる気分になります。
昔から「知ってる漫画」ではありましたが。
今回、最初から見て。。。こんな内容だったのか!?と絶句。
環境のせい、とはいえ、
金の為に、最低のことをする。
見えない悪魔に心を売ってしまったような主人公。
見ていて、ハラハラドキドキします。
ということは、これはどんな人の心にもある「悪魔の話」でもある。と感じました。
単なる「マザコン」ネタかと思いきや。
息子は、易々と母親を超える。色んな意味で。「能力」〈頭の良さと力の強さ〉
そして、母親の支配から免れ。反対に母親を支配〈コントロール〉するようになる。
これは、元々母親が、息子を私物のようにコントロールしようとしたことに対する報いなのだろうか。
もうこんな「学園ドラマ」みたいな漫画は、ついていけないよ~。
と思いながら読みました。。。
そしたら。けっこうおもしろかった。
それは、主人公の好きになった男子の性格がいい。また周囲の友人の性格もいい。
また主人公をイジメてた人間たちがカス過ぎる。「ワル」になりきれてもいない。
気軽に読めて、爽やかな気持ちになる作品。
米国極悪刑務所・編の方も読んでいますが、この若き日のKEIの物語も読めて嬉しかったです!
自分は新宿生まれですけど、歌舞伎町のことって、漫画の中だけでしか知らないなぁって、つくづく思います。
でも、自分の住んでた地域も「犯罪多発地域」に指定されてましたけどね。
そんなに血と暴力の街でもないんですけどね。
その先には「崖」がある、と判っていても。
ヒトは、多くの者がそうするように合わせていく。
その状態こそ、洗脳ではないだろうか?
この作品では、ある地域のある団体がそのような状況に描かれているが、
私達もまた同じような世界に生きている。
他の者と違う、言動を起こす勇気を持たないと、それは変わらない。
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