5.0
やさしい。
お客さんの手から伝わるなにかからその人の身体が望んでいるものを出す、メニューのないお店。
身体が欲するものって食べると沁みますよね〜。
そのやさしさが伝わってきてほっこりできます。
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3536位 ?
お客さんの手から伝わるなにかからその人の身体が望んでいるものを出す、メニューのないお店。
身体が欲するものって食べると沁みますよね〜。
そのやさしさが伝わってきてほっこりできます。
シングルファザー同士でシェアハウス。
お互い子どもがいて、その子どもはやっぱりお母さんがいてほしいお年頃。
コワモテなのに案外器用で、しかも案外真面目だから料理教室も子どもたちのためにしっかり通ってて。
お母さんの代わりとかの話じゃなくて、シングルファザーだからできることを模索しながら頑張ってる姿が素敵です。
知識も手際の良さも求められる薬剤師さん。
いつも病院に行くと(すごいよな〜)と毎回思わされてます。
そこの裏側だったりリアルなところが描かれてます。
超高齢どころの話ではない初産。
ありえないだろうとは思いながらも、話はとても温かくて考えさせられます。
父親の不安。
一方で、母親はお腹に宿ったときにはもう母親の顔になってましたね。
ずーっとできなかったのに、70歳を超えて妊娠。
わからないことももちろんあるけど、それ以上にリスクだったり、若い人が産むよりはしんどいところがあるけど、産まれた今これからどうなるのか楽しみです。
母親の病気から受験も辞めて、母親の代わりに弟たちのためにごはんを作る高校生。
どこか憂いがあって、自分を犠牲にしてるんだなと思いながら、弟たちを見て幸せも感じてるんだろうなと思いました。
律くんえらい。
時代が時代なので、今みたいにパパっと調べることもできない時代に、症状以外にもその人の様子や変化を見てから薬を調合したり、食べ物も変えるのがすごいなと思います。(その時代に医者もいたんだったら、もうちょい頑張れよ。。と思いましたが笑)
女の争いの部分も結構あったりしますよ。
まったく料理できなかたったのに、教えてもらう度にどんどんうまくなっていくのが、真面目でかわいいです。
教えてあげる方も、しれ〜っとしながらも毎回毎回教えてあげてるあたりを見ると、嫌いではないんだろうなと思って。
料理もどれもおいしそうです。
女性恐怖症なのに、主人公は見た目からか許される。
って、ところがこれからどうなるんかな〜??と思います!
おぼっちゃまがくまのぬいぐるみを持たないと眠れない設定とかもかわいくておもしろいです。
ストレスを料理作りにぶつける女子。
でも、結構切ったりする作業がストレス発散になるとか見たことあります笑
ひとりで食べるより、相手がいた方がおいしく食べれるよねって思えるお話です。
徐々にお互いが気になりだしたりもしてますね。
時代や世界が変わっても、美味しいものを食べると幸せを感じるのが人間だな〜と思うお話です。
初めて聞く・見る・食べる食べ物たちへの反応が、驚きながらも美味しくて幸せそうな異世界の人物たちにほっこりしながらも、お店のふたりにもやっぱりほっこりできます。
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たまこ定食 注文のいらないお店