5.0
日常の延長にある甘酸っぱいファンタジー
いくえみ綾先生の作品を20年ぶりに拝読。魅力的な登場人物、丁寧に積み重ねられたストーリー…本当に素晴らしいですね。まだ途中ですが、これからの3人と飯島兄弟がどうなっていくのか楽しみです!
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19998位 ?
いくえみ綾先生の作品を20年ぶりに拝読。魅力的な登場人物、丁寧に積み重ねられたストーリー…本当に素晴らしいですね。まだ途中ですが、これからの3人と飯島兄弟がどうなっていくのか楽しみです!
ついに完結。環ちゃんが悲しくて切なくて可憐で、でも手際よく執刀していく姿は心地よくさえあり…。魅力的なキャラクターと人間模様、予想だにできない展開に目が離せず、楽しみで仕方ありませんでした。女神のような存在に昇華された結末、なんだか救われます。
そういう業者さんがいることはなんとなくしっていましたが、実際の話は初めて。絵柄がほんわかしているので多少緩和されますが、かなりエグくはあります。でも、こうして社会は回っているのだろうな…と。除霊のうまいお坊さん、またでてこないかな。なんかこちらまで明るくなる。
無料分を読みました。先行きが不安な中での妊活の様子でしたが、レビューを見ると無事妊娠され経過も順調だったようでよかったです。結構批判もありますが、あのまま出産適齢期を逃してしまったら、きっと一生後悔されたか、これでよかったんだと思い込むのにエネルギーを使うことになったと思います。これも人生かなと。
ホラーやBLは苦手なんですが、この作品はホラー成分やBL風味をスパイスに、孤独や不安を抱えた登場人物達が温かいつながりで天命を見つけていくという感じで、嫌な後味が残りません。ちょっと怖いシーンは印象が残りましたけど、人生を自分の手に取り戻す力強さや絆の光の部分が上回りました。無料分から一気に読みました。これからも楽しみです。
暗いスタートから始まり、あっけなく主人公の素直が自殺。助かって展開していくのかと思いきや葬儀のシーン…。えっ、この後どうするんだろうと思ったら、なんと幽霊として登場。30〜50代の奥様方と執着や心残りを成仏(?)させていくのはある種のカタルシスがあるかも。でも、やっぱり素直ちゃん、生きてて欲しかったなあ。なんでもないシーンで涙が止まらなくなる作品。
映画版亜人を観てから原作を読んでいます。全くストーリーを知らないで映画を観たのですが、突然始まる亜人のいる世界…。死なない、しかもリセットしながら戦う、という設定については「そういうものだ」と仮置きしながら観つつ、己の特性をどう活かすか、といった亜人同士の攻防劇が大変面白かった。で、原作ではもっと丁寧に描かれているだろうと購入。丁寧というか、独特の間は好意的に見ていますが、早く先へ読み進めたくてもどかしいです笑
広告で見かけて読み始めました。暴力シーンや愛猫の目を背けたくなる姿など、眉をひそめることもありましたが、それも含めてこの作品の世界を作っていると感じました。根底に、主人公ハコの本来の健全さ、カラ(月沼)の純粋さが作品を貫いていて、読後は爽やかです。ずっと、ハコはカラのこと月沼って呼んでくれていたね。名前って大事。
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太陽が見ている(かもしれないから)