4.0
なつかしいですね。
悪女にならなきゃ生きていけない、でも悪女になりきれない。
そんな主人公の開き直りと迷いがいいです。
失ったものも多かったけど、希望を感じるラストでよかった。
本当の悪女が最後の最後で出てくるのも興味深かったです。
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3552位 ?
なつかしいですね。
悪女にならなきゃ生きていけない、でも悪女になりきれない。
そんな主人公の開き直りと迷いがいいです。
失ったものも多かったけど、希望を感じるラストでよかった。
本当の悪女が最後の最後で出てくるのも興味深かったです。
赤石先生の作品の中で一番面白いと思います。
プライベートアクトレスって、一歩間違えれば詐欺師のような気もしますが、悪意がないから(ないのか?)いいのかな~。
でも、依頼主の様々な人間ドラマがこの物語を深くしています。面白いです。
ラストも劇的でいいですね。
朝食を食べるのは旅行の時だけ、という私には、太陽と共に起き豊かな時間を過ごす主人公がまぶしいです。
ただ朝食を紹介するだけでなく、朝食に登場人物の生き方をからめているのが、この漫画を面白くしていると思います。
朝食は、その日一日を豊かなものにする儀式みたいなものなんですね。
なつかしいですね~。
ヘタレに見える主人公が意外と皆を巻き込んで何かをやりとげるタイプだったり、一見恵まれていて悩みがなさそうな人が複雑な環境の生まれだったり、笑いの中にも考えさせるものがあります。
特に忍と光流が心を通わせていく話が好きです。
クスっと笑った後に、学生時代の友だちはやっぱり特別だとしみじみします。
空港と飛行機をひたすら愛でる漫画。
それを個性的なキャラが支えています。
誰かがこよなく愛している物のこだわりや良さを教えてもらうのは楽しいですね。
アド街の空港版みたいです。
笑いがじわじわきます。
私は好きです!
女子高生が能面をつけたまま生活している。
この設定だけで、どうしてこんなに面白いのでしょうか。能面をつけているから主人公の顔はもちろん細かな表情もわからない。周囲のリアクションや背景で主人公の感情を表現している。
能面だからってホラーじゃないし、特別な事件も起こらない。それなのに、なんでこんなに面白いのでしょうか。
不思議だー。
私ははまりました。
この漫画にはスーパースターは出てきません。等身大の登場人物が私たちと同じように悩み、衝突し、友情を深めていく。
みんな違ってみんないい。
汗くさくて、ムダに熱くて、距離がちかくて、みんなおせっかいで。
でも、だからこその良さがある。
私のようになつかしがっている人だけでなく、若い方に読んでほしいです。
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悪女の日曜日