4.0
笑うとこじゃないけど笑っちゃう
広告で展開もほぼ分かっているのについに購入してしまった( ̄▽ ̄;)世界仰天●ュースの気になり具合と同じですね。10話まで一気に読みました。
裸エプロン×徳井さんの絶叫、
サキ「映え〜映え〜」詩織「…差し入れ」
そしてスピリチュアルでロハスでオーガニックに生まれ変わったかと思いきや明日香はやっぱり明日香だった。
この辺りに爆笑しました。
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広告で展開もほぼ分かっているのについに購入してしまった( ̄▽ ̄;)世界仰天●ュースの気になり具合と同じですね。10話まで一気に読みました。
裸エプロン×徳井さんの絶叫、
サキ「映え〜映え〜」詩織「…差し入れ」
そしてスピリチュアルでロハスでオーガニックに生まれ変わったかと思いきや明日香はやっぱり明日香だった。
この辺りに爆笑しました。
一般的な「感動」「泣ける」と言われる漫画では、ワン●ースみたいにキャラクターが大コマを使って感情を爆発させたり“良い台詞”を言ったりっていうのが多いですが、この漫画ではそういう表現がほぼない。こういうのの方が心に響くという人も多いんじゃないかな?
しかし主人公(作者)の身近で性的な問題、虐待等が起こり過ぎて「治安悪かったのかな…」と思いました(^^;
オムニバスドラマとそれを演じる俳優たちの物語が交互に繰り広げられるという面白い構成になっています。
嫉妬や劣等感等、主人公の人間らしさがリアルに描かれています。自分のキャラクターをそのまま役に当てられる天性の才能みたいなものを持つ人間、片や努力してもなかなか監督の望む演技に辿り着けない自分…コンプレックス感じちゃうでしょうね〜
「こどものおもちゃ」では終始コメディモードだったけれど、この話はなかなかエグい…(いや、それでも時折小花節が飛び出るが)喧嘩したまま死に別れてしまう双子の姉妹が異様な形で再開する事に…想像するのも難しい展開でスリル満点です。
個人的にはわが子(の身体を使った人造人間)を自ら銃で打つというシーンが辛すぎた…
多分10代〜未婚の頃に読んだら静子はとにかく恐ろしい母親だと思ったんだろうなぁ…でも人の親になった今読むと、異常さは感じるものの、静子のそこに至るまでの心理がよく分かってしまう。「惡の華」とかは思いっきりティーンエイジャー目線だったのに、この心理描写の違いは凄い。この作者さん、いったい何者…?
絵柄が松本太洋の独特の絵だし、野球好きか長嶋世代でないととっつきにくい話なのかなー?と思ったんですが、割りと読みやすい。少しずつ溶け合う親子関係がとても爽やか。終盤、海辺の道で父のバイクを後ろから押すシゲオが初めて見せる優しい表情、初めて読んだのは10年以上前ですが今でも心に残るシーンです。
ベースはスポ根漫画だけれど、登場人物一人一人の精神面に重点を置いている辺りが現代っぽい。はっきり言って最初の方の主人公は好きじゃなかったけど、どんどん殻を破って可愛くなっていきます。
昔から独特の絵柄だけど、この作品で更に変わったなぁと思います。某ゲームに影響されたとかされてないとか…
SNSの普及でWeb公開からの書籍化にあふれる現在。出産育児漫画戦国時代ですよね。それより何年も前に発売したこの漫画、やっぱりプロの漫画家のは違う。面白い。あと現在みたいに炎上をやたら気にした表現じゃないのがいい。笑いながら共感する部分と「マジかよ!?」の部分があり、飽きません。
歯痒いっ!!日本の(特に熟年の)夫婦ってのはどうしてこう、気持ちを表に出すのを恥としちゃうんでしょうね…( ̄▽ ̄;)お父さんもー…見かねてチビは一肌脱いじゃったのかしら(笑)「栗が好きなのは?」のくだりが凄く好きです。
こういう“もしも”の設定にはどこか興ざめするツッコミポイントがあったりするけれど、この「死役所」はあり得ないけどなんか興ざめしないフィクション具合で上手く作られてるなぁと思いました。彼のキャラクターかな?彼の役員になるまでの過程が気になる…!!続話購入進めちゃおうかな…
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