もじゃーさんの投稿一覧

投稿
166
いいね獲得
457
評価5 5% 9
評価4 40% 66
評価3 50% 83
評価2 5% 8
評価1 0% 0
31 - 40件目/全98件
  1. 評価:3.000 3.0

    人付き合いが苦手で無愛想、同僚からは一線を引かれている主人公と、誰にでも分け隔てなく笑顔で人気者の同期の彼。
    そんな正反対の二人が、ひょんな縁からひとつ屋根の下で暮らすことになるところから始まります。
    距離が近くなったことで、お互いの無い部分に触れ、二人は自然と惹かれ合います。

    漫画界ではあるあるの設定なので飽きちゃうかなぁと思ったのですが、主人公の心理描写や成長していく様が丁寧に描かれており、今のところ一気に読めています。カップルになってからの彼の彼女に対する萌え萌えも微笑ましいです。

    絵はちょっとふんわりしすぎていて読みにくです。決して下手とは思わないのですが、中学生のときにイラストが上手だったコが描きそうな感じです。女のコの描き分けもちょっと…髪をベタやトーンにするだけでだいぶ違うのになぁと余計な雑念が生まれます。一応、16th night(031話)あたりからスッキリしてきたかな、と感じました。

    ちょっと絵が好みでないのと、同僚女子のやっかみが幼稚すぎることへの嫌悪感で評価がここまで下がりました。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    まだ未完ですが…。
    漫画でもドラマでも今までかなり扱ってきた題材です。ヘアケアやメイクのポイントも、特に真新しい情報もないので、そういう点では特に先が待ち遠しいという感じでもないです。
    個人的に絵が合わないというか、記憶に残るような絵ではないので、登場人物たちの顔立ちや表情も印象に残らず、彼らの見事な一方通行な恋もそこまで魅力的に伝わりません。

    基本的にはシンデレラストーリーは好きなので期待していましたが、私には合わず残念でした。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    不正出血を侮るなかれ

    タイトルから想像ができるように、しきゅう頸癌によるしきゅう及び卵巣全摘を経験された作者さんのエッセイです(漢字表記はこちらでは不適切なワードとなってしまうそうです)。
    絵柄はポ◯テピピックのような可愛らしさなので、読む側はそこまで重くならないと思います。キャラクターの描き分けが多様で、きっと元々の絵もお上手なのだろうな、と感じました。
    作者さんの日ごろからの明るくハイテンションなお人柄や、それに惹きつけられたであろう周りの方々が皆いい人で、安心して読めました。パニック障害も経験されているということで、本当はがんばり屋さんなのだと思いますけどね。
    私は予定帝王切開で出産したので、なんとなく手術や術後の感じが似ていて懐かしくなりました。また、夜中、入院中のお母さんを求める娘のひなこちゃんのいじらしさが、自身の子どもと重なってしまい泣けてしまいました。最近は、育児でいらいらしてしまうときもありましたが、健康で、我が子を抱きしめられることかいかに幸せなことなのか、再確認する機会をいただき、感謝いたします。

    余談ですが、旦那様も漫画家さんだそうで、気になって調べてみたら『ダイヤのA』の作者・寺嶋裕二先生のようですね。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    私は普段全くお酒を飲まないのですが、新刊がでるとついつい読んでしまいます。
    丁寧に肴を味わい、丁寧に酒を味わう。とても素敵な趣味(生活?)だと思います。憧れます。
    一切出てきませんが、恋人もいるようで、そちらの進展はあるんですかねぇ?

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    ネタバレ レビューを表示する

    広告が気になったので1、2話無料のタイミングで、添加物の話だけ購入しました。
    この主人公、一見ひどい女なんですが、よくよく考えると可哀想な人なんじゃないかと思いました。
    ご主人や子どもにだけお菓子を与えているならともかく、本人もそれで済ませているのですよね。お父さんとのレストランはたまにあっても。
    物理的にお腹を満たすことしか知らずに育ってしまったのは、やはりお父さんにも責任があるな、と。

    まぁこういう系に深さを求めちゃいけないと思いますので、酷評はしません。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    以前はコミックスでお祭りのやぐらに立つところまで読みましたが、そのあまりの痛々しさと嫌悪感に耐えきれず売りました。
    最新作の『血の轍』を読んだことをきっかけに、改めてもう一度読み直したいなと思い、最後まで読みました。
    この作者さんは良く言えばハッピーエンドというか、丸く収まらせる作品が多いですね。

    • 4
  7. 評価:4.000 4.0

    まるで同級生のヒロインかのような愛らしいルックスを備えた毒親・清子のトンデモ行動により、主人公の日常が崩れて行くお話。
    トーン無し、すべて描きこみのこの作品は、モノローグも一切なく、心理描写は画で勝負されています。見せ場は惜しむことなく見開きで、清子さんその顔サイコパス。
    この作家さん、面白いけどなんとなく肌に合わず実はそんなに好きではないのですが、ここへ来て底力を見せつけられた気がして評価は高くせざる得ません。

    血の轍ーボブディランのアルバムからでしょうかね。結末はまだ読めないです。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ミステリというなかれ

    年齢の割に博識で妙に落ち着いた大学生、整(ととのう)君が、さまざまな事件に巻き込まれるも、その知識や観察眼、人柄で事件を解決していくお話。本人は決して好き好んで関わっているわけでは無い。

    こういうキャラクターは、絶対的な安心感を持って読み進めていけるので好きです。彼の言葉はストンと心にハマります。まだ話は少ないですが、続きが楽しみで仕方がないです。

    私はどんなにステキな作品でも、完結していなければ★5にはしないので、少し評価下げてしまいすみません。

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    死産された一人目の月齢(と表現してよいのかわかりませんが)と二人目を合わせて17ヶ月ということらしいです。
    私は予期せぬ妊娠、双子による予定帝王切開を経験したので、けっこうあるあるでした。
    作者さんがわりと楽観的で現実的なので、不妊の方や似た経験をされた方が読んだら、もしかしたら不快に思ってしまう描写もあるかもしれません。

    『きっと天国のお母さんが、亡くなった赤ちゃんのお世話をしてくれるよ』という考え方は素敵だな、と思いました。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    確率は低いが、男性も妊娠するような時代のお話。
    こんなとこにまで行き着かなければ、お互いを思いやれる世界にもならないのかと、切なくなりました。
    オムニバス形式なので、普通に女性の妊娠、出産のお話もあります。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています